「私の夫が愛する人へ」80話・破産の真実

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アスターが元々クズだったということがよくわかった。

80話のあらすじ

アナローズとケイトがリアンカについて話していると、シオニアンがやってきました。リアンカは、ミケーレが子供の頃から面倒を見てくれた恩人だと言っていましたが、スノーウィザー家にはそのような使用人はいませんでした。

そこで、ウェステロスのスノア公爵家の話になります。スノア公爵家は、その昔、数多くの魔物を退治して功績を立てました。しかし、唯一倒せなかった魔物がおり、分家であるノースランドのスノーウィザー家と2つに分けて封印していたとのこと。

その封印を解けるのは血族だけでしたが、どうやらリアンカが解いたようです。リアンカは、ミケーレに願いを叶えてもらうたびに、何を対価として差し出したのかが気になるところでしたが……。

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80話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

悪魔だもんねー。対価は人の命(魂)よねー。火災はうまくいったけど、レティシアは●しそこねたから、このあとどうするつもりなんですかね、リアンカ。

それはさておき、元義母から殿下宛に手紙が来ました。この間、アナローズが言っていた件。ホワイトティー事業でウェステロスに貢献したという証拠を見せろという話だったから、何やら資料を送ってきたのですが……。

それがね。アスターがホワイトティーの仕入れ値を下げるために、入荷時期を遅らせたって話が書いてあって。そのせいで投資した資金を回収できずに、レティシアパパは破産してしまったということらしい。

その事実を知って、倒れそうになるアナローズ。

これは許せんね。今は、リアンカに操られているとはいえ、この当時はそうじゃなかったはず。つまり、ただのクズ。

自分が得をするために、投資してくれたレティシアパパを見捨てたわけだからね。

通常の時期にきちんと茶葉を仕入れていれば、資金を回収できて、ビオレット家が破産することはなかったのに。

これを知ったら、さらに復讐心に火がつくね。

殿下、アナローズをしっかり支えてあげてください。

今回のストーリーのまとめ

・ミケーレは唯一倒されなかった魔物ではないかと推測される

・封印したのにリアンカがそれを解いてしまったらしい

・アスターがホワイトティーの入荷時期を遅らせたせいで、実家が破産したことを知るアナローズ

→81話へ続きます。

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