
殿下の正装って、いつ見てもカッコイイ。
65話のあらすじ
シオニアンがリアンカと一緒にいるところを見て、不安に襲われるアナローズ。シオニアンが自分を裏切るはずはないと頭ではわかっていても不安なのは、まだ過去に囚われている証拠だと思います。
すると、アナローズを見つけたシオニアンが近づいてきました。すぐに気持ちが落ち着くアナローズ。
場所を移し、なぜリアンカと一緒だったのか聞いてみると、結婚式の祝辞を頼まれ、アナローズのことを信頼しているのかと訊かれたのだとか。リアンカはアナローズがシオニアンの恋人だということを知らなかったようです。
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65話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
以前、ミケーレが、アナローズとシオニアンの関係に気づいていたことから、リアンカが知らないはずはないのに。
知らないということは、あの二人、実はそれほど仲が良くない?と思ったアナローズ。
ミケーレの話が出たところで、シオニアンは、魔物のオーラを出してる根源、マクシミンを●したのはミケーレではないかと疑っていると話してくれました。
たしかに。あの執事、ただものではない。リアンカと契約の話してましたしね。悪魔なのか?
どれほど邪悪な存在なのか、これから徐々にわかっていきそう。
なんだけど。私がもっと早く気づいていれば……とまたアナローズが落ち込みかけるので、しっかりしろと殿下が勇気づけてくれる。

ここぞってときに、必ずアナローズに寄り添ってくれる殿下。
それをね、ぜひ言葉にしてほしいのですよ。アナローズはすぐに自信がなくなっちゃうから。
このまま、甘い雰囲気になるのかしらと思ったら。
いよいよ始まる!
ルビオットが騒いでいる声が聞こえてきたのです。つまり、義父の醜悪な趣味の証拠を見つけたってこと!

アナローズの嬉しそうな顔!
こんな顔を見たら引き止められないなって思ってる殿下の顔も、嬉しそう。
殿下を残し、アナローズが会場に戻ると、ルビオットが義父を問い詰めていました。
やったね!証拠写真!
これがあれば、いくら侯爵でもいいのがれはできないでしょう。
しかも、過去にレティシアが撮られた写真まである。
ど変態。どう断罪されるのか、楽しみすぎる。
・リアンカは結婚式の祝辞をシオニアンに頼んだらしい
・マクシミンを●したのはミケーレではないかと疑っているシオニアン
・ルビオットがウィンチェスター侯爵の変態趣味の証拠を見つける
→66話へ続きます。


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