
アスターがまじでうざい!!
63話のあらすじ
浄化槽事業を始めて2ヶ月、ハッシュベント家を筆頭に貴族たちはこぞって浄化槽を設置し始め、まだ契約をしていない人たちはアナローズに会おうと必死でした。
それはつまり、ホワイトティー事業の衰退を意味しています。
あるパーティーに参加した帰り、アナローズはアスターと出くわします。アスターは、浄化槽事業が順調だからといって調子に乗るなと嫌味を言ってきました。
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63話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
これで一生食ってけるぜ!と思っていた事業がいきなり傾いてきたので、文句の一つも言いたくなる気持ちはわかるけれど、それにしてもアスターの小物感がハンパない。
女を武器に宣伝行為をしていると、アナローズを侮辱するなんて。
しかし頭のいいアナローズは、文句に文句を返すのではなく、私ってそんなに美しいですか?と返します。
ノースランドの男は、私を手に入れるために大金を叩く分別のない人だってことでしょう?と。
つまり、女を武器にする=アナローズが男性にとって魅力的って、認めたようなものですからね。

墓穴を掘ったな、アスター。
しかしこいつは、アナローズを見てレティシアを思い出しているんですよ。そこだけは、さすが元夫婦というか。
一時期は、好きだったこともあるのかな。だから、他の人間は誰一人としてレティシアと結びつけなかったのに、こいつだけはアナローズとレティシアを重ねているんだろうか。
さて、うちは大丈夫!傾いてない!ということを誇示するために、ウィンチェスター家がパーティーを開きました。
ラリッサとアナローズも招待されています。

しかし、何度見ても気持ち悪い、ウィンチェスター侯爵。
顔が醜悪。元義父とはいえ、できるだけ近寄りたくない男ですね。
アスターに嫌味を言われたこともあるし、できれば来たくはなかったけれど、今日何か計画があるようです。
今回の標的は、どうやらこの元義父、ウィリアム・ウィンチェスター。
若い女性に手を出しまくってるようなので、それをあばくつもりなのかしら。
アナローズは、酔っ払って上機嫌になっている女性に、わざとぶつかって、ワインをぶっかけます。
これが次週、どう生きてくるのか。
この女性に手を出そうとしたウィリアムをさらしものにするのかな。
次回も1匹、邪魔者が片付きそうですね。
・浄化槽事業を始めて2ヶ月、順調に顧客が増えている
・パーティーの帰りにアスターに出くわしたアナローズは嫌味を言われる
・ラリッサとともにウィンチェスター家のパーティーに参加するアナローズ
→64話へ続きます。


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