「私の夫が愛する人へ」57〜58話・アスターとの再会

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クズofクズの元夫。

57〜58話のあらすじ

パーティーに遅れてやってきたリアンカは、アナローズと知り合いのふりをして近づいてきました。しかも周りを味方につけようと、ノースランドに来たのに何の連絡もしてくれなかったと、アナローズを貶める演技を始めます。

周囲には、アナローズがレティシアだった頃にいじめをしてきた、リアンカの友達もいました。しかしリアンカとそれほど仲はよさそうではなく、アナローズがアスターのライバル業者となることを面白がっているようです。

事業で忙しいといっても、1日でいいから時間を作ってほしいというリアンカ。アスターとの結婚式の招待状をアナローズに渡します。

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57〜58話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

何があっても絶対行きたくない場所だろうなあ。クズコンビが結婚するのは勝手だけれど、そんな奴らの結婚式に、自分の時間を1秒だって使いたくないし、同じ空間にいたくない。

しかもその日は、レティシアとアスターの結婚記念日と1週違いですってよ。

もしかしたら、アスターは覚えてもいないのか。

アナローズが微妙な気持ちになっていたら、なんとアスターが声をかけてきました。

こいつもいたんかい……まさかここで、クズカップル両方に出会うとは。

アスターがアナローズを呼び止めた理由は、オリビエの行方を知りたかったからです。

盗難事件があったことを詫び、その日以降にオリビエを見かけなかったかと。

管理人
管理人

いやしかし……失礼にも程があるね。

ローズの腕を掴んで引き止める、振り払ったら今度は正面から両腕を掴んで、何か知ってるなら言えとおどす。

命令口調で、人を見下した態度。

もともとノースランドは女性の地位が低い国だから、男がこういう態度なのは仕方ないかもしれないけれど、今アナローズはカントから来たことになっているし、今日初めて自己紹介した仲ではないか。

それでこの態度。ほんとにアスターってクズですね。

でもここで、アナローズは殿下の言葉を思い出します。

「レティシア・ビオレットはあの川で死んだ、だから過ぎたことで苦しむんじゃない」

不愉快だといって、その手を振り払います。よかった、アナローズが強くて。

管理人
管理人

こんなクズに負けないでほしい。

それでも引き下がらないアスター。どうやら、動物の勘か、アナローズにレティシアを重ね合わせる。腐っても、元夫なのかな。これは、ある意味すごい。キモい。

しかしここで、殿下が助けに来る!グッドタイミング!

さすがだわ〜、殿下。

プライベートな話だとアスターが食い下がりますが、まさか他の男とプライベートな話をして俺を嫉妬させるつもりなのか?とアナローズに言うんですよ。

ここの殿下の表情が好きだわ。これ、演技じゃないと思うのよね。

肝心な時にいつもちゃんとアナローズを守ってくれる。

ベタベタ触って脅してくるアスターとの対比がすごい。こいつはマジでキモいが、殿下はマジで最高だ。

今回のストーリーのまとめ

・リアンカ登場、アナローズとの仲の良さをアピール

・アスター登場、アナローズを強引に連れて行こうとする

・アスターはオリビエの話をアナローズから聞き出そうとしていたが、シオニアンがそれを阻止

59話へ続きます。

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