魔法なんか?すごい。
5話のあらすじ
アスターは、シオニアンの無礼な態度に腹を立て、レティシアを置いて立ち去ってしまいます。レティシアは、参加していただいただけでも光栄なことなのにと、アスターの代わりに謝るのでした。
するとシオニアンは、君に贈れる祝辞が一つだけある、逃げろと言います。あいつの隣では幸せになれないと。
シオニアンは、結婚式の時、レティシアに忠告をしていたのです。しかしその時はレティシアもアスターを愛していたので、忠告を聞くことはできませんでした。
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5話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
まあ、結婚式で新郎から逃げろと言われても、なかなか聞けませんね。
自分の忠告に耳を貸さなかったレティシアのことを「バカだな」って言うけど、そりゃ無理ってものよ。
しかしどうしてあのとき、逃げろと言ったのでしょう?
たしかに、見るからにアスターやその家族はレティシアを大切にしていなかったし、幸せになはれないだろうけど、「ソル」だからアスターを見ただけで何か察したのでしょうか。
結局、レティシアはシオニアンの提案を受け入れることにしました。おろかだった自分に別れを告げて、復讐することを決心します。
するとシオニアンは、自分の靴に口づけしろと言います。
これはレティシアを見下しているのではなくて、ウェステロスの習慣。ランガロによると、変わらない忠誠を誓う時に、皇族の足の甲に口づけをするのだとか。
いきなりそんなこと言われたら、びっくりしますよね。
シオニアン、説明が足りん。
レティシアが忠誠を誓うと、シオニアンが権能を使ってレティシアの外見を変えました。
今からレティシアは、カント公国の伯爵、アナローズ・ビクトワールとなったのです。
黒髪の美人になりました。どんな復讐になるのか楽しみです。
・シオニアンは結婚式で、アスターから逃げろとレティシアに忠告していた
・忠告を聞かなかったレティシアをバカだなと思うシオニアン
・シオニアンに忠誠を誓い、レティシアはシオニアンの権能で外見を変えてもらう
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