「私の夫が愛する人へ」42話・リアンカに陥れられたトム卿

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リアンカがどこまでもクズなんだが。

42話のあらすじ

アナローズに断られたリアンカは、トム卿をお茶に誘います。マリジエいわく、責任感の塊であるトム卿は、当然それを断りません。

婚約者はいるのかと尋ねるリアンカ。いると答えながら、お茶を口にしたトム卿は具合が悪くなります。

フラフラしているトム卿に、お手伝いしますよと近づいたリアンカは、突然悲鳴を上げました。

そしてエドガーが、トム卿がリアンカに対する性犯罪で逮捕されたという知らせを持ってきました。

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42話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

親切にしてもらった人を陥れるって、どういうことなんだろう?

トム卿を陥れて、リアンカにどんな得があるの?

その話を聞いて、ローズは、本来はボードゥアン家で騒ぎを起こすつもりだったのだろうと言います。

なぜトム卿を陥れたのか、それはお金のためではないかと推測するエドガー。

騎士が性犯罪なんて、絶対に受け入れられないですよね。

だから、高額な示談金を払ってでも、穏便に済ませたいと思うはず。

管理人
管理人

そういうことか。どこまでもクズですね、リアンカ。

前夫は、こんな女のどこがよかったの?

しかも、人を陥れてまで金を手に入れようって、どんだけ金欠なの?

こうやってどんどん人を不幸にしていくんだな、この女は。

でもこんなこと、見過ごすことはできませんよね、ローズ。

ローズは、ボードゥアン家に迷惑をかけない程度に、介入したいとエドガーとマリジエにお願いしました。

しかしそれを聞いて、穏やかじゃなのがシオニアン。

トム卿がかわいそすぎるので、介入することはやむを得ないと思うのですが、殿下は自分を頼ってくれなかったから不満なのかな?

トム卿を救うことは、リアンカの悪事を暴くことにもなるので、ぜひがんばってほしい。

今回のストーリーのまとめ

・リアンカはアナローズに断られ、仕方なく退却

・お礼にとトム卿をお茶に誘い、性犯罪者に仕立て上げる

・ローズはボードゥアン家に迷惑をかけないように、トム卿を救うつもり

43話へ続きます。

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