「私の夫が愛する人へ」35話・オリビエの最期

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殿下が恋しい。

35話のあらすじ

オリビエは誰もいないところにリアンカを連れていこうとします。ローズは人を呼ぼうとしましたが、ちょうど試飲会が終わったところで、周囲に人がいませんでした。

私たち友達でしょう?約束を守るためにオリーを探していたというリアンカに、それならなぜハッシュベント公爵を連れてきたのかというオリビエ。

ローズは、とりあえず話し合いをと声をかけるも、お茶会で私は犯人じゃないと言っても誰も聞いてくれなかったとオリビエはいい、リアンカをさらに脅します。

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35話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

今すぐ執事に電報を送り、宿にあるアクセサリーとお金、そしてリアンカの身分証も持ってこさせろというオリビエ。

リアンカは、ミケーレから何も聞いていないのか、ロビンはもうオリビエに会う気は無いのだといっても、オリビエは信じようとしませんでした。

ハッシュベント公爵とリアンカが一緒にいたことで、裏切られたことが分かったのでしょう。

とにかく早く送れとナイフを振り上げた時、ミケーレに腕を後ろに捻りあげられてしまいます。

管理人
管理人

どこから湧いて出た、この執事。

リアンカは、あなたがいなかったら…とローズに抱きつきます。

ローズは、正直なところ、オリビエがリアンカを消してくれても良かったなと思いつつ、リアンカを慰めます。

そのとき、オリビエの悲鳴がしたのでそちらを向くと、ミケーレがオリビエの胸を刺していました。

え。

管理人
管理人

さすがのリアンカも絶句。

この女がお嬢様を傷つけようとしたので殺しましたと、冷静に答えるミケーレ。

こわい、この男絶対まともじゃない。

カントでは、貴族を●せば死刑になると聞き、なんとか助けて欲しいとリアンカはローズにすがります。

いくら家族同然とはいえ、この小賢しい女が理由もなくミケーレをかばうわけがない。そう思ったものの、これはリアンカを味方につけるチャンスだと考えて、ローズは協力することにしました。

ほんとに協力していいんか、ローズ…

ミケーレは絶対やばいって。

とっとと突き出せば良かったんじゃないかな〜。

殿下に怒られるんじゃないかな〜。

今回のストーリーのまとめ

・オリビエはリアンカに裏切られたことを知り、執事に電報を打てとナイフで脅してきた

・ミケーレ登場、あっさりオリビエを刺し●してしまう

・貴族を●すと死刑なので助けて欲しいとローズにすがりつくリアンカ

36話へ続きます。

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