さわられたくないわな〜、こんな女に。
34話のあらすじ
その泥棒は、娘の夫を誘惑したからノースランドから追い出したのだが、娘の未来を守るためにもこのまま放置できないと、公爵はカントまでやってきたのでした。
どうやらリアンカはオリビエを裏切り、居場所を教える代わりにオリビエをなんとかしてもらうよう、公爵と手を組んだようです。
傍観していたい気持ちもありながら、今のままではオリビエがあっさり負けてしまうので、どうすべきか悩むアナローズでした。
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34話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ローズは悩んで、今はリアンカに協力して確実にオリビエを始末した方が良いと判断。
自分を探しているリアンカを見つけ、公爵はカウンターで寝かせたまま、リアンカに声をかけに行きました。
ローズがこの醸造場の持ち主であるボードゥアン侯爵家の親戚であると知り、揉み手をせんばかりの態度で馴れ馴れしくしてくるリアンカ。
これはすごい。いきなり腕組んでくるし。
ローズがアスターに頼まれて自分を探していたと知り、さらに馴れ馴れしくなります。
まだ、ドレスの汚れを落としに行こうとしつこい。
強引に腕を引っ張って、連れていこうとします。
なにか、魂胆があるのでしょうか?気味が悪いですね。
自分を刺した女に、腕組まれるなんて気持ちが悪くて仕方ないでしょうね。ローズがかわいそうです。
ここで、ハッシュベント公爵があなたを探していると明かすと、微妙な表情になるリアンカ。どうやら二人は、うまくいってないみたい。
許可もなく「アナローズ」と呼び捨てにしてくるリアンカをうざいなと思いながらも、にこやかに対応するローズでしたが、リアンカがオリビエのことを聞いてきました。
髪が緑で金色の瞳の女性を見ていないかと。どうやら、ここで会う予定だったみたいです。
一緒に探しましょうかといったそのとき、ナイフを持った人物がリアンカを背後から脅します。
おおお、来たね、オリビエ。
帽子を被り、男装(?)して、潜り込んだみたいですが、めっちゃ場違いな格好…だれにも咎められなかったことが不思議なくらいなのですが。
・公爵はオリビエを捕まえにカントに来た
・リアンカはオリビエの居場所を教える代わりに捕まえてもらうよう手を組んだらしい
・変装したオリビエがナイフでリアンカを脅す
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