殿下ー!ありがとう!
31話のあらすじ
港から尾行していたことも、カフェに入る前に帽子を買ったこともバレていました。ミケーレに、あなたは誰なのかと聞かれて、盗み聞きなんてしていないと否定するローズ。
ミケーレが、微かですがあなたから…と言いかけたところに、「アナローズ」とシオニアンが迎えにきました。
恋人を待っていた演技で、その場を乗り切ります。早く君に逢いたかったとローズを抱きしめ、キスをするシオニアンでした。
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31話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ローズは恋人同士の演技だと思っているけれど、殿下の方は演技じゃないですね。
俺が君だったら怒っていただろうから、君も怒ってくれってキスしちゃう。
ローズ大好きな気持ちがダダ漏れ。
ミケーレはそのまま静かに出て行きましたが、何を言いかけたんだろう?
ローズから出ている気のようなもの?
リアンカが刺した痕跡みたいなものに気づいたのでしょうか。
殿下は、今の男は危険だから近づくなと言います。
ミケーレから変な気を感じた、ローズの傷と絡んでいる気が感じられたというのです。
やっぱり、リアンカがさしたことと、何か関係がありそうですね。
ミケーレがリアンカを操っているのか、それともリアンカのことが好きすぎて危険なことを平気でする執事なのか。
いずれにしても、近づいたらいけない相手だと思います。
ここまで頑張ってきたのに、それで正体がバレてしまうかもしれません。
殿下の力を持ってしても、完全には消せない、とても嫌な気だとのこと。あの執事、悪魔でも取り憑いているのではないでしょうか。
この件を機に、カントを発つというシオニアン。
3週間後に発つことになりました。
いよいよ、復讐が始まりますね。
・尾行して盗み聞きをしていたとミケーレに疑われて、否定するローズ
・シオニアンが来て、恋人同士の演技をする
・ミケーレからは危険な気が感じられるから近づくなとローズに忠告するシオニアン
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