「私の夫が愛する人へ」30話・オリビエとリアンカの執事が密会

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オリビエ、あわれだな。

30話のあらすじ

オリビエは盗難事件で勾留中のはずなのに、なぜかカフェでリアンカの執事ミケーレと会っています。

なぜリアンカがこないのかと激昂するオリビエに、カール・ハッシュベント公爵がどれほど気難しいか知っているでしょうというミケーレ。

それでもなぜロビンを連れてこないのかと、怒りがおさまらないオリビエでした。

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30話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

ロビンとはハッシュベント公爵の娘婿で、女遊びがひどくて公爵から煙たがられていましたね(22話参照)。

そんなアホな男と不倫関係だったオリビエ。

どうやら、ロビンを必ず連れてくるという約束をしていたらしく、リアンカが約束を守らなかったとオリビエは怒っているようなのですが、なにもかもが間違っている…

勾留中のはずなのにここにいることも。そもそも、ノースランドを追い出されたのが盗癖が原因だってことも。

そして、罪人のくせに、約束がどうとかと言って腹を立てていることも。

管理人
管理人

どこまでも浅はかで、情けない。

約束を守ってくれないなら、私にも考えがある。私の頼みを聞いてくれないなら全部暴露してやると脅し始めるオリビエ。

リアンカが何を隠しているのか、非常に気になるところですが、ここではオリビエが口にしなかったのでわかりません。

しかしミケーレの表情を見るに、もううんざり、おまえ馬鹿なの?って思ってるみたいですね。

遠回しに、ロビン本人が会いたがってないんだよ、と言うミケーレ。

ロビンは妻のラリッサが子供を産んでから、非常に家庭的になったのだとか。娘が大事で、それまで遊んでいた女とは縁を切り、いかがわしい場所にも行かなくなった。

だから自分たちも、ロビンに連絡できないんですよ、とミケーレにいわれても、ロビンは離婚して自分と結婚すると言ったのだと、納得できないオリビエ。

管理人
管理人

そんなはずないですよね。公爵家の娘婿になったのに、オリビエみたいな性悪女と結婚するはずがない。

証拠を持ってこい、そうしたら諦めると言ってオリビエはカフェから出て行きました。

もう終わったか、リアンカの秘密は聞けなかったけど…と思っていたら、盗み聞きは楽しかったですか?とミケーレがローズの後ろに立っていました。

こわい。

この人、只者じゃない気がします。

というか、盗み聞きしなくても、あれだけオリビエが騒いでいたら、みんな聞こえるじゃん。

今回のストーリーのまとめ

・オリビエはロビンをカントに連れてくるよう、リアンカに頼んでいた

・ロビンは子供が生まれてから家庭的になり、オリビエには見向きもしない

・リアンカの秘密を暴露してやると脅すオリビエ

31話へ続きます。

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