「私の夫が愛する人へ」29話・リアンカがカントに来ないのはなぜ？

殿下のヤキモチ、良きかな。

29話のあらすじ

ローズは泣いていなかったし、素晴らしい態度だったと報告するランガロの額に口紅がついているのを見咎めたシオニアン。女遊びでもしてきたのか？と聞かれて、ランガロは、お嬢様は動物が好きなようですと答えます。

翌朝、いつもより早起きのシオニアン。ローズと一緒に朝食を取ります。ローズは、何を聞かれるのかと内心ビクビクしていましたが、シオニアンの口から出てきたのは、「俺は猫より犬が好きだ」でした。

君はどっちだ？と聞かれ、猫の方が好きだと答えるも、わけのわからないローズでした。

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29話の感想（ネタバレ含む）＆次回考察

もう、殿下ったら。翌朝になっても、ランガロが猫の姿でローズにキスされたことが気になって仕方ないんですね〜。嫉妬MAX。かわいい。

早起きしてきて何を聞かれるのかと思いきや、猫と犬どっちが好きかって。

管理人

殿下がおもしろすぎます。

さて、朝食後に港に向かうローズ。この船でリアンカがやってくると聞いていたので、迎えにきたのです。しかし、その船にリアンカは乗っていませんでした。

船乗りに確認すると、直前に乗船を取り消したのだそうです。

アスターに聞きに行くべきか悩んでいると、スノーウィザー家の執事ミケーレを見かけます。リアンカはいないのに執事がいるのはなぜなのかと思い、後をつけることにしました。

管理人

ちょっと嫌な予感。

するとミケーレはカフェに入ったので、ローズも帽子を買ってカフェに入ります。

ミケーレは誰かと会っていました。近くの席でデザートを食べながらローズが様子を伺っていると、いきなり怒鳴り出したその相手は、オリビエでした。

おお。ここで。

来るはずだったリアンカはこなくて、執事がいる。その執事はオリビエと会っている。

どういうことでしょうか。

いやー、この執事。

すごく嫌な雰囲気なんですよね、イケメンなんだけど。

→30話へ続きます。

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