
ミカエルがひたすらかわいい。
20〜21話のあらすじ
ミカエルは天空属性の魔法師なので、風の集め方をジェイナに教えます。すると、周囲の風が全部集まってきてしまい、ジェイナには制御しきれなくなってしまいました。
うまく魔力を解除できず、竜巻に飛ばされてしまったジェイナ。風を下に向けて空に飛んだなら、逆にしてみればいいと考えてやってみると、とりあえず地上に降りることはできたのですが……。
かなりの勢いで人の上に落ちてしまい、怪我をさせてしまったかと慌てるジェイナ。しかし下敷きになったのは有名なスリの男の子だったため、街の人は喜びます。するとそこに、家門の宝が盗まれるところだったと、一人の男の子がやってきました。
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20〜21話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
これがあの、小説の主人公かな?
事情があって身分と名前を明かすことはできないが、ジェイナには必ずお礼をすると。ずいぶん、大人びた男の子です。
しかし、金貨を差し出されても、受け取らないジェイナ。スリを捕まえたのは偶然だし、自分の意思で稼いだものではないから抵抗を感じるのだそう。
そうこうしているうちに、騎士団がこの男の子を探しにきたり、一緒に逃げている途中で雨が降ってきたり。
防水と保温の魔法がかけられているというマントをジェイナにかけて、その男の子は行ってしまいました。

このマントで、男の子の身元がわかったりするかな。
まあ……ジェイナも早くミカエル様のところへ戻らないと。きっと、心配してるよ。
すごく心配してた。追跡魔法がきかない!!って気が狂いそうになってるミカエル、かわいすぎ。
しかの、ジェイナが男の子にマントをもらったと聞いて、激怒してるし。
ジェイナがかわいくて仕方ないミカエル、これからも「お兄様」って呼んでもいいぞって。そうすれば、他の奴らが手を出せないからって。

素直に、「お兄様と呼んでほしい!」とは言えないね。
これからジェイナに、お兄様と呼ばれるたびに、キュンキュンするのかしら。
ジェイナに負けず劣らず、ミカエルがかわいい。
このまま、お兄様とジェイナの物語にしてしまおう。
・ジェイナは魔法をうまく制御できず、竜巻に飛ばされてしまう
・落ちたところにたまたまスリがいて、意図せず倒したことを見知らぬ男の子に感謝される
・ようやくジェイナを見つけたミカエルは一安心、今後は自分を「お兄様」と呼ぶようにという
→22話へ続きます。

