「ねえ、忘れていいよ」32話・虚しいだけ

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両思いなのにな〜。

32話のあらすじ

遥は一樹に、恋愛的に希人のことが好きなのかと聞きました。一樹は少し考えて、そうだと答えます。

今まで誰かを好きになったことはないけど、失いたくないと思う感情が好きってことなら、希人のことが好きなんだと思うと。

拓は、前からわかっていたと言いました。でも希人が同じ気持ちかどうかはわからないという一樹に、幸せになって欲しいなんて感情は好きな人へしか出ないと遥はいいます。

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32話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

なんだ、遥と拓は、二人の気持ちに気付いていたんですね。

気づいていないのは、当の本人たちだったか。

ここで、一樹が自分の気持ちに気づけたのは良かったけれど、好きなのに会えない、連絡も取れない、一方的に思っているだけで虚しいと言います。

そこで、遥と拓は一樹をサポートしたくて、希人を説得しようと思います。希人が入院している病院に行くのですが、当然、病室を教えてもらえることはなく。

それでもなんとかしたいと思う二人。

管理人
管理人

一樹って、ほんとに友達に恵まれてる。一樹の人徳だと思う。

遥は女の子が好きだから、同性を好きになることの孤独や苦しさを知っている。だからこそ、それを打ち明けてくれた一樹の力になりたいと思う。

拓も、兄が同性を好きで、そのことで両親が発狂、家族はバラバラになった。お兄さんのことが大好きな拓も、同性を好きになる大変さはわかっていたのです。

管理人
管理人

好きになったのが、たまたま同性だったというだけなのに。どうして苦しまないといけないのかな。

誰にも迷惑かけてないのにな。

なんとかして希人に会う方法を考えようと、ふたりは拓の大学のカフェテリアにやってきました。

何か飲み物でも……と思った時、二人の視線の先には、松葉杖をついた希人が!!

そういえば、一時退院するって言ってましたね。

でも、松葉杖をついてるってことは、状態は良くないんだろうか……心配です。

希人にも早く一樹への気持ちを気づいて欲しい。

今回のストーリーのまとめ

・一樹は恋愛的に希人が好きなのだと認める

・遥と拓は、なんとか希人を説得する方法を考える

・大学のカフェテリアで遥と拓が相談しようとしていると、松葉杖をついた希人がいた

→33話へ続きます。

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