「売られた花嫁は義家族に溺愛される」28〜29話・私が婚約者になってあげる

どこまでも図々しい。

28〜29話のあらすじ

レナは、コンウェル公爵たちと一緒にトランプを楽しんでいました。卵10個とじゃがいも10個分のお金を賭けているから、負けられない！と思ったレナ、がんばって公爵に勝ちます。

盛り上がっているところにやってきたのはロキシー。今度はエデンに声をかけます。大事な話があると言って、エデンを連れ出します。

エデンは、面識もない人と話すことなどないと言い放ちますが、ロキシーは私が婚約者になってあげると言い出しました。

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28〜29話の感想（ネタバレ含む）＆次回考察

冷たい。氷のように冷たいよ、エデンの表情。すごいよ。

エデンが一番の難敵だと思うよ、3兄弟の中で。それもわからず、フェリックスがダメなら次男、みたいなロキシー。浅はかすぎる。

ロキシーが、結婚しましょうといったときの、エデンの顔。

もちろん、承諾するはずもなく。しかも、またレナの悪口を言い出した。価値のないゴミを買ったと。

管理人

いくらなんでも、妹のことをこんなふうに言うかね。

静かに怒っているエデン、妹がもらった服を勝手に着てる場合じゃないって言ってくれたよ！

レナのために作った、オーダーメイドだからね。私がブティックで買ったとか言ってるけど、嘘がバレバレよ、ロキシー。

ほんとに、恥ずかしいったらありゃしない。

管理人

まあ、ここでエデンが撃沈させてくれてよかった。

しかし、また別のがきた。

トランプを楽しんでいるところに、ホームウッド伯爵夫妻とモリスが来て、モリスをゲームに入れろって。

公爵が、もう人数がいっぱいだと断ったのに、夫人がレナを無理やりどかそうとしたり、公爵に掛け金を返せとレナをたたいたりしたので、さすがの公爵も激おこ。

ホームウッド伯爵、出ていってくださいとはっきり言ってくれました。

でも、これじゃ解決にならないんだよね。

レナは、家族を追いかけていって、話をしようとしますが……。

またいつものように、ひどい扱い。お母さんは、レナに暴力を振るおうとしたので、レナが自分で止めた。

私にも感情があるって。

こう言っても、この母親にはわからないだろうけど、レナが少しずつ強くなってるな。

→30話へ続きます。