
1〜3話のあらすじ
ある日、レナが買い物から帰ってくると、何やら家族が騒いでいます。デスペンサー家から縁談があり、レナに行けというのです。
この時代、倒産する貴族が増え、爵位が売り買いされるようになりました。デスペンサー家は爵位を買って貴族になった家門であり、古くからの貴族との繋がりを求めていたようです。
1週間後、ホームウッド家にデスペンサー家の人たちが挨拶にやってきました。その場で結婚に関する話もまとまり、レナはデスペンサー家に行くことになりました。
→「売られた花嫁は義家族に溺愛される」のつづきはebookjapanで!
※タイマー無料でお得に読める!PayPayも使えます。
→「売られた花嫁は義家族に溺愛される」はLINEマンガでも読める!
1〜3話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
エブリー子爵夫人と一緒に馬車に乗り、お屋敷に着いたレナ。あまりに広い邸宅に、ここを全部一人で掃除するのかと、不安になっています。
応接室に入り、家族のみんなと挨拶しました。
エブリー子爵夫人から、結婚式は2年後、それまでは婚約期間だと説明を受けたレナは、もしかして仕事ができなかったら追い出されるのではないかと、また不安になってしまいました。
レナが部屋に戻ると言って応接室を出て行った後、フェリックスは婚約期間が長すぎると、母に抗議します。
しかし、レナがあなたを好きになるかどうかわからない、レナが望まない結婚はさせたくないというのです。

「レナを連れてくる計画だった」といっているので、ホームウッド家に縁談を申し込んだのは、わけがありそうですね。
お父さんの子爵も、レナと話したい〜と涙ぐんでいるので、この人たちは最初からレナを花嫁として迎えたかった、ということみたいです。
どうやら、孤児院で奉仕活動をしていたレナをエブリー夫人が見て、最初は孤児だと勘違い。笑顔が可愛くて引き取りたいと申し出るのですが、貴族の令嬢だと知り、諦めたんですね。

それで、嫁として迎えることにしたのか。
夫人は、レナがここで幸せになってくれたら嬉しいと思っているので、レナの境遇を知り、そこから救い出したくて縁談を持ちかけたみたいですね。
俺のこと全然覚えてないのかなとフェリックスがつぶやいていますから、家族みんなで、レナを幸せにしたいと思ってるみたい。
お父さんになる子爵が、とにかくレナLOVEなのが微笑ましいです。
お義父さま、お義父さん、パパ、どれがいかな?って考えてるのも、可愛いじゃないですか。
すでに家族に溺愛されているレナ、早く幸せを実感してほしい!
・レナはホームウッド家で、使用人同然の扱いを受けていた
・新興貴族であるデスペンサー家から縁談があり、レナはすぐに自宅を出ることに
・デスペンサー家の面々は、レナをなんとか幸せにしたいと思っている


コメントを残す