ヘリオス、言葉が足りない。
9話のあらすじ
いよいよパーティー当日。シェリアの硬い表情を見て緊張していると思ったのか、ヘリオスは緊張しない方法を教えます。
会場に雪を降らせ、その雪の結晶を触ると思ったものに変える魔法。人々はサイフォスの最新技術だと思っていた貴族たちは、魔法と聞いて一様に警戒し出します。
しかしグリードがその魔法を褒めだすと、会場の空気が一変、みな好意的に受け止め始めました。
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9話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
「俺がついてる」ってその心の声を、口に出すんだ、ヘリオス!
言葉にしなきゃ、何も伝わらない!
グリードのおかげで会場の空気が悪くならなかったことは感謝すべきなのでしょうが、きっとなにか魂胆があるはずです。
遅れた到着したテルマは、会場に魔法が溢れていることに驚き、早く会場を出ろと令嬢たちを促します。
テルマがここまで魔法を嫌う理由が、まだわかりません。
この国の人が魔法に否定的なことはわかりますが、ここまで忌み嫌うのには、何か理由がありそうですね。
今回のストーリーのまとめ
・パーティーの当日、魔法で会場に雪を降らせる
・しかしそれが魔法だとわかると人々が警戒
・グリードの言葉でみな好意的に受け止める
・テルマは魔法が危険なものだと力説する