「旦那様、稼いで離婚させていただきます!」8話・伝わらないヘリオスの思い

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テルマには味方になってほしいな。

8話のあらすじ

ヘリオスはシェリアの健康をひたすら心配していました。離婚を考え直して欲しくて研究室を閉鎖したものの、それでシェリアが健康を害してしまっては意味がありません。

シェリアは皇室主催のパーティーを開いて、魔法への理解を深めてもらうつもりでした。ヘリオスに許可をもらいにきますが、当然ダメだと反対されます。

魔法への誤解を解きたいシェリアと、シェリアを危険にさらしたくないヘリオス。しかし最終的にはヘリオスが折れて、パーティーでの魔法の使用を許可します。

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8話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

前世では、魔法のせいでヘリオスの支持率も低下し、反乱が起きていたんですね。自分のためだけではなく、この国のためにも今のうちに魔法への誤解を解いておきたいと思うシェリア。

でもせつない。ヘリオスがやることはすべてシェリアを守るためなんですよね。

それがたまに間違った方向へ行ってしまっているだけなんだけれど、二人の意思疎通ができていないので、ヘリオスが一方的にシェリアを疎んじているような形になってしまっている。とても残念です。

ヘリオスが正直に自分の想いを伝えられたら、この二人の関係も変わるし、魔法への誤解を解く方法も見つかりそうですが。

パーティーまであとわずか。側室のテルマが令嬢たちとお茶を楽しんでいます。

グリードが遊び人で悪い奴だということはテルマも知っているみたいですが、令嬢たちの間では人気があるんですね。

テルマはヘリオスの味方だから、魔法にも理解があるのかと思いきや…真逆だった。

魔法なんて認めないって。

ある令嬢が、グリードからもらったクリームを出すのですが(ほんとはシェリアが作った奴)、魔法は危険だと主張します。

テルマはシェリアの味方になってくれそうだなと思っていたので、ちょとと残念。

魔法のことで対立しないと良いのですが。

今回のストーリーのまとめ

・シェリアは魔法を使ったパーティーを開くつもり

・ヘリオスはいったん反対するも最終的にはOKする

・テルマは魔法は危険、サイフォスには必要ないと思っている

9話へ続きます。

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