だから言ったじゃん。グリードはダメだって。
7話のあらすじ
ヘリオスは、階段から落ちそうになったシェリアを助けますが、シェリアは足を挫いてしまいました。魔法を使おうとするシェリアを止め、急いで医者に診せるヘリオス。
魔法を止めた理由を聞くと、体力を消耗すると思ったからだと。ねんざは大したことなかったのですが、どうやらシェリアは睡眠不足のよう。
理由を聞くと、ヘリオスに研究室の使用を禁止されたため、自室で研究をすると時間がかかってしまうから寝る時間がなくなっているとのことでした。
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7話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ヘリオスはシェリアに研究室を開放します。予想とは違う反応だったため、戸惑うシェリアでしたが、とりあえず研究室が使えるようになってよかったですね。
魔法のクリームですが、やはり予想していた展開になりました。
「グリードが作った」魔法のクリームとして人気が出ているようです。
あいつ、腹黒いからね。やると思ってましたよ。
いいわけとしては、シェリアの名前を出すと、誰一人として受け取ってくれなかった。仕方なく自分の名前を出した。
あなたはそれだけこの国の人から嫌われているのだと。
ひどい言い方。
いや、そうきたか。最初からシェリアに協力するつもりなんてなかったですね、グリードは。
サイフォスで魔法を嫌う人は確かに多いけれど、皇子がとりなせばなんとかなったはずだ。
あえてそうしなかったのは、シェリアの立場が悪いままの方が自分にとって都合が良いからでしょう。
戦争はとっくに終わったのに、いつまでシェリアを敵対視するんでしょう、この国は。
・シェリアは階段から落ちそうになり、ヘリオスが助けるものの足を挫いてしまう
・不便な自室で研究をしていたため寝不足になったと聞き、研究室を開放するヘリオス
・グリードは自分が作ったクリームとしてシェリアのクリームを配っていた