グリードに頼んで、本当に大丈夫なのか。
6話のあらすじ
メイドのメアリーから、シェリアが温室にいると聞いてやってきたヘリオス。今はグリードと一緒にいると護衛から聞き、中をのぞいてみます。親密そうにしている二人の姿を見て、そのまま引き返してしまいます。
シェリアはなんとかグリードにクリームを配って欲しくて、クリームの説明をします。肌を癒す効果もあるので、ロレーヌ公爵令嬢に一番に試して欲しいと。
グリードが公爵に研究費をお願いしているが話が難航していることを知っていて、あえてその話を持ち出したのでした。
→「旦那様、嫁いで離婚させていただきます!」のつづきはLINEマンガで!
6話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
グリードはたぶんかなり悪いやつな気がします。
ヘリオスはこじらせているだけなので、どこかで自分の感情を向き合う機会さえあれば、シェリアの誤解も解けるかもしれません。
しかしグリードははなからシェリアを見下しているし、利用することしか考えていないと思います。
シェリアが傷つかないといいのですが…。
回帰前は、自分を死に追いやった原因ですよね、グリードは。そんな簡単に信用していいのか。すごく心配です。
いくら頼れる人がいないからといって、よりによってグリードに頼って良いものなのか。
シェリアが部屋に戻る途中、ヘリオスと会い、ヘリオスは昨日のことを謝ってきました。
ここまではよかったのに…グリードと何をしていたのかなんて、余計なことを聞いてしまうヘリオス。
温室にヘリオスが来たことをシェリアは知らないのだから、監視していたと思われてしまうではないですか。
ほんとに立ち回りが下手だなあ。
関係ないと突き放すシェリアに、自分は夫なのだから関係なくない!というヘリオスでしたが、いきなり夫ヅラされて怒るシェリアの気持ちもわかる。
ヘリオス、もう少しちゃんと向き合って話をしないと。言葉が足りなすぎです。
・シェリアは知り合いの女性たちにクリームを配って欲しいとグリードにお願いする
・グリードのシェリアから魔力を奪う計画は、この頃から始まっていたらしい
・ヘリオスは部屋に入ってしまったことを謝りつつも、グリードと一緒にいた理由を聞いてシェリアを怒らせてしまう
→7話へ続きます。