
70話のあらすじ
帝国では、爵位を継承するには結婚しなければならず、通常なら結婚した後に、継承の準備を始めます。
ですから、今すぐにでも爵位継承を承認できるがと皇帝に言われ、エステレラと結婚してまだ1ヶ月もたっていないのに、なぜこんなに早く手続きが進んでいるのかと思うレイヴン。急がなければならない事情があるのかと、疑問を持ちます。
その頃、エステレラも、父シャーレン公爵に呼び出されており、ナルとともに別邸に来ていました。今回の討伐には参加するなという父の意見も理解できたため、浄化に関する指導だけにするといいます。
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70話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
エステレラが黙って引き下がるとは思えないんだけど。
討伐には参加しなくても、何かしら行動はするんじゃないかな。
さて、シャーレン公爵のところへやってきたシェベスタ子爵。
この人、エステレラパパの弟だったんですね。忘れてた。つまり、ナルとエステレラはいとこ。

金をせびりにきたか。
強引にナルを連れて帰ろうとする子爵。メイドたちが毅然と対応するんだけど、権力をかさにきて、おどすのです。
ナルは怖くなって、帰るからみんなを叩かないでと懇願します。
こんなかわいくていい子に、なんてことを言わせるのかね、この父親は。

と、そこにエステレラが。子爵が飛ばされるほどの鉄拳!
かっこよすぎる!!ついでに、子爵の服を魔法で燃やす!!股間燃えてる!
いいぞ、エステレラ。
騒ぎを聞きつけた公爵がやってきて、「泣きつく」エステレラ。いいな、この親子。
エステレラのパパも素敵。
そしてレイヴンも素敵。その日の夜、3人で寝ようって、ナルの部屋に行くの。

もうすっかり家族ですね。
怖かっただろうね。いい子すぎるから、もっと甘えてもいいんですよ。
エステレラやレイヴンは家族だからね。
最後、ルディアが久々に登場。次回、何をするのかな。
・なぜそんなに急いで爵位を継承させようとするのか疑問に思うレイヴン
・シェベスタ子爵がシャーレン公爵家にきてナルを見つけ、連れて帰ろうとする
・使用人を守ろうと、父の言うことを聞いて帰ろうとするナル、エステレラが子爵を撃退
→71話へ続きます。

