
なんと尊いふたり。8月1日は、レイヴンの誕生日らしい。
67話のあらすじ
レイヴンの友人たちが帰った後、お酒を飲みたいと言い出したエステレラ。すっかり酔っ払ってしまいました。もう寝ようかというレイヴンの顔を掴んで、いきなりキスをします。
エステレラは、ずーっと「昔から」好きだったといいますが、自分たちに接点はなかったはずなのにと思うレイヴン。
エステレラが抱きついてきて、私のこと好きなの?と聞くので、レイヴンは正直に「好きだよ」と答えます。
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67話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
よくぞ言った、レイヴンよ。ここで照れて何も言わないとかなしだぞ!!と思っていたので、素直に「好きだよ」と言ってくれてよかったです。
抱きしめたのも束の間、エステレラは眠ってしまいましたけどね。

このまま、二人で夜を過ごすのかなあと思ってたのに残念!!
さて、アクド伯爵邸。
45話で、レイヴンに謝りに来ていたおじさんです。息子がエステレラの陰口を叩いてクビになり、謝りに来たんだけど、レイヴンに受け入れてもらえなかった人です。
どうして当主でもない若造に頭を下げなければらないのかと、怒ってます。
なんだ、謝るつもり、なかったんですね。
で、気になるのは、この伯爵と話している人が(だれ?)、おまえさんの狙いが「守護結界」ならやめておけと忠告したこと。

このおじさんは、身の程知らずのようです。
守護結界を手に入れれば、大陸の支配者になれる。それなのにディエール家は、たかが公爵家におさまっている。自分ならもっとすごいことができると。
だいたいこういうことを言う人ってのは小物で、身分不相応な野望を抱いて自滅するんですよ。
場面はまた変わって、シェベスタ子爵の家。

この人が、ナルのお父さんなんだ。
どうやらディエール家から金をむしり取ろうとしているようだけど。
前半がめちゃ幸せなストーリーだったので、後半が不穏すぎ。
二人の幸せを邪魔しないで欲しいものです。
・お酒を飲んで、レイヴンへの気持ちを抑えきれないエステレラ
・アクド伯爵は守護結界の魔方陣を狙っている
・シェベスタ子爵(ナルの父)はディエール家から金を取ろうとしている
→68話へ続きます。

