「帝国一の悪女に溺愛がとまりません！」61話・似合うからです

ケイト、おもしろすぎるんだけど。

61話のあらすじ

夜中に目が覚めたエステレラは、レイヴンの部屋の明かりがまだついていることに気づき、休まないと過労死すると思い、部屋に向かいます。

そのとき、レイヴンの部屋から出てきたのは、例の本命の彼女？しかしよく見ると、それはケイトでした。

レイヴンとケイトを前にして、なぜ女装をしているのか、率直に聞くエステレラ。するとケイトは、「似合うからです」と答えました。

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61話の感想（ネタバレ含む）＆次回考察

目が点になるエステレラと、「似合うからです」を2回言うケイト、おもしろすぎか。

本当のことを言えないからと言って、「女装が趣味」と答えるケイトの心情やいかに。

しかしここで、俺だけかと言わんばかりにケイトがレイヴンを睨みます。

レイヴンは、自分の噂（女性関係が派手で遊び人）という噂に付き合ってくれていたのだと説明します。

まあ、一応、縁談を断るためという理由もあったはずなので、嘘ではないですけどね。

ここで、この噂が広まった原因についてレイヴンが説明するのですが、モテるってのも辛いですね。

いつの世も、ひがむ奴はいるし、人を引き摺り下ろして自分が上に行こうとする奴もいる。

管理人

17歳の多感なころに、人からこんな悪意を受けたら、誰も信じられなくなりそう。

同時に、安易に人の噂を信じるのもいけないなと、改めて思わされました。

レイヴンと話して、その人となりを知れば、女好きの遊び人なんて嘘だとわかりますからね。

いまだにDTなんだから。

実は、エステレラはレイヴンがDTだとは思っていなかったのに、ここでレイヴンが「女性経験もないし」と言ったことで、「え？」となりました。

管理人

自ら告白してしまった！！

そうだよねー、あれだけ噂があって、自分にも優しいし、まさかレイヴンがDTだとは思わないよねー、エステレラ。

この流れで、次回はどうなるの！？

今回は、イケメン二人が大事なものを失った回でした。

→62話へ続きます。

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