スワン、大好き!レイヴンもかわいすぎる。
37話のあらすじ
ケイトが講師になってくれたはいいが、大量の書物を前にして、驚愕するエステレラ。レイヴンはここにはない情報も把握しているとケイトに言われ、やるしかないと腹を括ります。
しかし、これだけの書物の量では、目を通すだけでも大変なので、宮廷貴族についてから学んではどうかとケイトにアドバイスしてもらいます。
その頃レイヴンは、アシェルに借りたデートの手引き書を読んで、自分だどれだけやらかしてしまったのかと、頭を抱えていました。
→「帝国一の悪女に溺愛がとまりません!」のつづきはebookjapanで!※タイマー無料でお得に読める!PayPayも使えます。
→「帝国一の悪女に溺愛がとまりません!」はLINEマンガでも読める!
37話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
これまで、自分が死んだ後のことばかり考えてきたレイヴンにとって、デートの悩みなんて贅沢そのものでした。
人を好きになることも、誰かを独占したいという思いも。
だから今、デートのことで頭を悩ませていることも、悩みながらも幸せなんだと思います。
好きな人のことで悩むのって、幸せなことですよね。
そこでレイヴンは、スワンに相談にいきました。
知人の話とか言って……バレバレだけど、こういう素直なところ、めっちゃかわいい。
お兄様のことでしょ?って思ってるスワンちゃんもかわいいし、この兄妹、本当に素敵。
そこでズバッと、アドバイス。
手引書に頼るのもいいけど、エステレラはこういうところに書かれているような女性じゃないってこと。
お姫様扱いされるより、レイヴンとただ散歩をするような、そういう時間を大切にしてくれる人ではないか?と。
だからといって手を抜いていいわけではない!と釘を刺すことも忘れない。
実は、守護者は後継者がいれば結婚をしなくていいという特例があるので、レイヴンは無理にエステレラと結婚しなくてもいいのです。
それでも、エステレラと結婚する道を選んだし、今は出会えて良かったと思ってる。
そんなレイヴンに、ついにDTを卒業する日が来るのね!というスワン、もうかわいすぎです。
妹にすべてバレてるレイヴンもかわいすぎ。
せっかく幸せな雰囲気で楽しんできたのに、最後のこの不穏な空気はなに……。
レイヴン、皇帝陛下とけんかするの?
大したことない話だと良いのですが。
・エステレラはケイト先生の元で猛勉強
・レイヴンはデートの手引き書通りで良いのか、スワンに恋愛相談
・スワンは、エステレラはレイヴンとの何気ない時間を大切にしてくれるはずとアドバイス
→38話へ続きます。
コメントを残す