天然の人たらし。
36話のあらすじ
ヘンリーから、結婚はいつされますか?と聞かれて驚くレイヴン。婚約パーティーをしたのに結婚はしないつもりなのかと、逆にヘンリーに驚かれてしまいます。
いざ結婚するとなると全く実感が湧かず、戸惑うレイヴン。とりあえず、結婚の手続きの前に、無事に婚約パーティーが終わった報告も兼ねて、皇帝陛下に挨拶に行こうと思います。
その後、庭の四阿でエステレラと一緒の時間を過ごすレイヴンでしたが、気まずくて仕方ありません。なんとも思っていない様子のエステレラを見て、ああいうことに慣れているのか?と嫉妬してしまいます。
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36話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
人前(しかもお父様!)でブッチューと平気でキスされて、戸惑うばかりだったレイヴンに比べ、エステレラは全く平気な様子。
それでレイヴン、嫉妬しちゃったんですね。キスに慣れているのかと……かわいい。
そんな反応されるとまたキスしてしまいたくなると、エステレラにからかわれて赤くなるレイヴン……かわいい。
二人がいちゃついてくれるのは読者としても嬉しいので、エステレラにどんどん積極的になってほしいですね。
ここでエステレラは、講師を探していいかとレイヴンに相談します。自分は悪女と呼ばれるほど好き勝手に生きてきたし、人付き合いも上手くない。宮廷の情勢にも疎い。
神聖力くらいしかなくて、なんとかレイヴンの力になりたいと思っての申し出でしたが、レイヴンはエステレラのいいところをたくさん言ってくれるのです。
自分も最初は警戒していたけど今は違う、使用人たちも君に仕えることを誇りに思っていると。
ちょっとここのシーンはグッときますね。
君は君のままでも魅力的であることを忘れないでほしい。
レイヴンの心からの言葉。エステレラは嬉しかっただろうな。
ほんとにこの人、天然の人たらし。そりゃ、惚れるわよ。
しかし、宮廷の情勢に詳しくなっておくことはエステレラのためにもなることなので、レイヴンはケイトを講師に任命しました。
ケイト先生の出番も増えそうで嬉しいです。
・自分は気まずいのになんとも思っていないようなエステレラを見て少し嫉妬するレイヴン
・神聖力以外にもレイヴンの力になりたいと、講師を探したいとお願いするエステレラ
・レイヴンはエステレラがどれほど素晴らしい人なのか、言葉で伝えてくれる
→37話へ続きます。
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