「帝国一の悪女に溺愛がとまりません!」29話・容赦はしません

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レイヴン、男前すぎるやろ。

29話のあらすじ

ナルが正式に団員見習いとして迎えることになったと、レイヴンがダニエルに話していると、アシェルが調査の報告に来ました。

問題のある令息がいるとのことで、ここからはレイヴンが直接動きます。使用人の旧館でサボっているらしいと聞き、向かうレイヴン。

そこで、その令息たちが自分やエステレラの陰口をたたいているのを聞いてしまうのです。

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29話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

ばかだなー、こいつら。陰口ってのは、誰かが聞いてそうなところで言っちゃダメなのだ。

レイヴンに聞かれていたとわかり、「レイヴン様のことは」尊敬していると言い訳するバカ。

エステレラまで侮辱したことについては謝らなかった。

謝るところか、女性をからかうなんて当たり前、追い出すなんてひどくない?的なことを言ってしまい、さらにレイヴンの怒りを買ってしまいます。

管理人
管理人

ほんとに、バカだな。

レイヴンは、誰かを蔑む行為が嫌いだ、偶然貴族に生まれただけなのにその地位に溺れ、まともな判断ができない人間も嫌いだと。

管理人
管理人

ここのレイヴン、すごくかっこいいです。

寿命が短いとはいえ、いや、寿命が短いからこそ、こんなすごい家に生まれたら、好き勝手してわがままに生きようと思うだろうに、顔だけじゃなくて心もイケメン。

で、こいつら3人はぶじに追い出されました。

素晴らしいです、この判断。

しかもレイヴンは、使用人たちにも釘を刺す。

令息たちが追い出された様子を見て、ひそひそと噂話していた使用人たちに、ディエール家の立場と、自分の大切なものを傷つけられたら容赦しないと。

管理人
管理人

エステレラを守ろうとしてくれてるのよね。ほんとに素敵だわ、レイヴン。

この事件、エステレラも知ることになるのですが、いつももらってばかりだなと思うエステレラ。

明日の誕生日もプレゼントを渡したいけど、レイヴンを困らせたくはないので、アシェルたちと一緒にプレゼントを渡そうと思うのですが……。

プレゼントは渡さないほうがいいかもしれないとダニエルに言われ、理由を聞こうとするとレイヴンがやってきます。

そしてレイヴンが、「俺の誕生日はー」というのですが、その後のセリフがーーーーーとなっていて見えない!!

えー、ここで来週に持ち越し!?

誕生日に何があるんだろう??

今回のストーリーのまとめ

・問題のある令息たちが、自分だけでなくエステレラの陰口を叩いているのを聞き、すぐに追い出すレイヴン

・使用人たちにも釘を刺す

・エステレラは隊長たちと一緒にレイヴンへの誕生日プレゼントを用意しようとするが、反対される

30話へ続きます。

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