「我慢してください、大公様」97話・カメリアの乗った車が事故に

そうよリア、あなたはひとりじゃない。

97話のあらすじ

事故が起きる1時間前。なぜか、メイドの格好をしたマリリンを見かけたロジーナ皇女は、彼女の後をつけていきます。

すると、カメリアの運転手に何か飲み物を渡していました。運転手がそのお茶を飲むのを止め、ロジーナはマリリンをとらえます。

クロードと共に尋問すると、お茶に睡眠薬を入れるよう、侯爵夫人に指示されたというマリリン。まずはカメリアの無事を確認して……とクロードが思ったとき、侯爵夫人の護衛がいないとイアンが知らせに来ました。

→「我慢してください、大公様」はLINEマンガでも読める！

97話の感想（ネタバレ含む）＆次回考察

リアの運転手は、睡眠薬入りのお茶を飲まなかった。それなら、なぜ事故に遭うのか？と思ったら、別の方向から来た。

車の中でリアは、カミングアウトすれば解決すると思ったのに……と泣いています。最後の最後まで、父親は味方をしてくれませんでしたしね。

もうこの先どうしようかと悩むのもわかる。

運転手が、車を止めて風にでも当たられては？といったとき、急に目の前に車が！別の車が正面から突進してきたのです。

管理人

せっかく、ロジーナがマリリンを止めたのに。こっちからきたか。

事故が起きて、気を失っていたリアですが、目を覚ますとクロードが！

しかしクロードは頭から血を流しているし、同じく怪我しているイアンも気を失っている。

何がどうなっているのか。

でも二人が駆けつけてくれたことを知り、自分は一人じゃなかったと思うカメリア。

そうよ、ひとりじゃない！

ペペもいるし、心配してくれる人たちはたくさんいる。親がクズだっただけで。

イアンがちょっと心配ですが、多分大丈夫だと思う。

次週はみんなが無事で、侯爵夫人やマリリンがしっかりと罰せられるという流れを期待します。

→98話へ続きます。

一覧に戻る