クロード、がんばってくれ。
90話のあらすじ
クロードのプロポーズに、ルーバー出身の自分には大公妃の資格はないと言うカメリア。
母と昔のように幸せになることだけを夢見ていたのに、母を見て少しも嬉しくなかった。自分の居場所がないと感じていた時に、目の前にクロードが現れた。
自分が何者でもよいと言ってくれるクロードのそばなら居場所があると一瞬思ったけれど、ルーバーに送っていた手紙を隠していたということは、クロードも私の出自が問題だと考えているのでしょうというのでした。
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皇室はルーバーをなくそうとしている。だから、ルーバー出身の自分はクロードのそばにはいられない。
そう思うカメリアの気持ちもわかります。
クロードが、皇室を説得すると言っても、私はあなたのお荷物になりたくないというカメリア。
管理人
まさか、あきらめないよね?クロード。
カメリア以外の人をそばに置くつもりはないと言ってくれたけど、それを貫き通してほしい。
一方、侯爵夫人は警察からの手紙を受け取り、わなわなしていました。
警察もグルだったんですね。
クロードが介入したから、ルーバーの者の単独行動ということで手打ちになったのですが、侯爵夫人はそれが納得いかない。
管理人
また何か悪巧みを考えてる。
ベール侯爵家でパーティーを開くから、イアンを招待すると言い出しました。
どうしてもカメリアを消そうとしているみたいで……大丈夫だろうか。
クロードが守ってくれ。
自分がつれてきたくせに、ほんとにひどいやつ。
今回のストーリーのまとめ
・自分はルーバー出身だからとクロードのプロポーズを断るカメリア
・クロードは皇室を説得するというがクロードの荷物にはなりたくないという
・ベール侯爵夫人はなんとかしてカメリアをこの国から追い出そうとしている
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