まったく、どうしようもないBBA。
79話のあらすじ
ぺぺと二人で街に出たカメリア。飴を購入した店の前で、男性にぶつかられて尻餅をついてしまいます。お怪我はありませんか?と手を差し伸べたのは、ドクター・カレル。
カメリアを起こそうとしたその手には、手紙が。そこに記された時に来てくれれば、ローラに合わせると耳打ちします。
ぺぺに再度飴を買いに行ってもらう間に手紙を見ると、洋裁店の場所が書いてありました。
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79話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ローラは、面倒なことに巻き込まれているのでしょうか。
誘拐犯たちの仲間なのかと不安に思いつつも、少し会うだけなら大丈夫なはずと、期待感もあるカメリア。
無事に会えるといいですね。
さて、ロジーナ皇女を招いての夕食の席。
キーロンは、卒業式に一人で参加させてしまってすまなかったとカメリアに謝罪します。
急に困ったことができてしまって…と言っているので、侯爵夫人に騙されているのでしょうか。
ベール家が欠席になっていたことを知らないみたいです。
お兄ちゃん、しっかりしてよ…
でもここで、特にことを荒らげることをせず、どうか気にしないでというカメリア。
でも、レジーナ皇女は我慢できないみたいで、カメリアのことを侯爵夫人の前であえてほめます。
そして、カメリオン卿のことも気にかけてあげてくださいね?といい、夕食後はカメリアを一緒に宮殿につれていきたいといいます。
皇女様が味方なのが、ほんとに救い。
夕食後は、母と少し話があるというカメリアでしたが、将来の話ならまた後日にしようと夫人に言われてしまいます。
それなら、少しだけでも…と食い下がると、わがままを言うなと激昂する夫人。具合が悪いとそのまま席を立ってしまいます。
皇女の前でこの態度、ひどいものです。
食事の後、皇宮へ行くと、カメリアのための部屋が用意されていました。もっと会いたいと、ロジーナからのプレゼントです。
戦争の間、兄のウェイド皇子の代わりを務めていたロジーナ。ストレスがすごく、カメリアと一緒にいる間だけが、笑える時間だったのだと。
その感謝の気持ちとして、部屋を贈られたのです。
今夜か明日には、皇子たちが戻ってくるとのこと。いよいよ、クロードと再会ですね。
最後のシーンは夢?
クロードと抱き合ってキスするのが、夢じゃないといいなあ〜〜。
・街に出たカメリアは、ドクター・カレルから手紙を渡され、そこに書いてある場所に来ればローラに会えるといわれる
・侯爵夫人はヒステリーが増している
・ロジーナ皇女はカメリアの味方、皇宮に部屋まで用意してくれた
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