「我慢してください、大公様」59話・デートの振り

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ドキドキ。抱きしめられちゃった。

59話のあらすじ

クロードは、父親が暗殺されかけた件で、もし自分が爵位を継いだなら真っ先に自分の味方を作る、信頼できる人をそばに置くとカメリアに言いました。

以前、イハール家のスチュワードになってほしいとカメリアに言ったことがありましたが、その話を再度持ちかけているのです。

しかしカメリアは、自分は公爵家には不釣り合いだし、やりたいこともあるからと意言うのですが…。

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59話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

カメリアは、いずれは侯爵家を出ていこうと思っていますし、そもそもこの貴族社会で生きていこうとも思っていないので、クロードの提案をそのまま受けることはできないのでしょう。

子供を教育する先生になりたいと言うカメリア。クロードは、公爵家にも教育を必要とする子供たちがいると。

その子供たちとは…以前、カメリアがルーバーに潜入した時、手伝ってくれた子供たち!(47話)

自分が救い出された後に、あの子供たちを救ってほしいとクロードにお願いしていたんですよね(50話)。

その子達を、クロードは本当に救い出していた!!公爵家にいたんです。

クロードはカメリアのお願いを無下にはしなかった。あのときはあまり興味がなさそうだったのに、ちゃんと聞いてあげていたんですね。

管理人
管理人

クロード、いい人じゃん。見直した。

その子たちと関わるために、今後公爵邸に出入りするようになるって流れなのかな。

…とそのとき、マリリンがクロードを探しにきました。

クロードはマリリンを煙たがっていますから、むしろこれがチャンスだと思った節がある。

自分がカメリアを隠すようにして壁ドンならぬ本棚ドンみたいな姿勢になり、誰かとデートしているように見せかけます。

そして…抱きしめちゃう。

管理人
管理人

いいな、ここの絵。

理由はどうあれ、クロードはカメリアを抱きしめたかったんだろうなと。

その様子を見て、怒りMAXのマリリンは逃げるようにして図書館を後にしますが、そんな時でもマリリンを心配する、優しいカメリア。

マリリンが俺を好きなら、俺は誰を好きなんだろうな。

そのセリフは…もう、男とか女とかどうでもよくて、「カメリオン」が好きなんだろうな。

今回のストーリーのまとめ

・クロードはまたイハール家にくることをカメリアに提案

・ルーバーから救い出した子供たちは公爵家にいた

・マリリンがクロードを探しに来るも、カメリアを抱きしめて誰かとデートしているふりをするクロード

60話へ続きます。

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