今週は、あまりうわついた話はなく。イアン不足。
56話のあらすじ
キーロンがトーリン小伯爵にすごんでいる間、その場を任せて立ち去ろうと考えるカメリアを、クロードが止めました。
しかし、自分がいない方が良いのでは…というカメリアに、先に戻っていなさいと言うキーロン。
キーロンはクロードに、話の途中でいなくなったのはカメリアのせいか?と聞きますが、クロードは偶然だと言います。
過保護は良くないとキーロンにいうクロードでしたが、逆に、過保護なのは君だと言われてしまいました。
56話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
クロードはカメリアが女の子だということを知りませんが、カメリアに執着し始めていることをキーロンが察知したのでしょうか。
接触する回数が多いほど、女の子だとバレる可能性が高まるので、キーロンも心配しているのでしょう。
カメリアが捜査で活躍し、成績も抜群なので、貴族の間でも評価が高まっていました。それが気に入らない侯爵夫人。
カメリアにまた何かしないといいのですが…ローラ(カメリアの母)をかなり恨んでいるようなので、とても心配です。
侯爵とイハール大公(クロードの父)が、宮殿で中立地域の状況を報告していました。
ダイヤモンド鉱山が発見されたという、北部の中立地域の話ですね(9話)。
皇宮への帰り道で大公の暗殺未遂事件があったようで、ゲオールのしわざなのか、それとも国内の敵対勢力なのかはわからずじまい。
ここでもまたきな臭い話が出てきましたね。ゲオールがからんでいるとなると、イアンの立場が悪くなったりしないか、心配です。
安全のために、大公は宮殿で過ごすことになりますが、侯爵に、クロードに連絡を入れて欲しいと頼んでいました。
息子に会いたいと言っているので、自分で連絡を入れればいいのでは?と思いましたが、この親子には何か事情があるのでしょうか?
・カメリアに対して過保護だというクロードに、過保護なのはクロードだと言い返すキーロン
・侯爵夫人はカメリアの評判が高いことが許せない
・侯爵とイハール大公が中立地域から戻ってきた