「我慢してください、大公様」44話・こじらせクロードVSイアン

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ふたたびクロードVSイアン。ウェイド皇子がイアンに協力を仰いだことが、クロードは気に入りません。

44話のあらすじ

アカデミーではエディ卿が解雇されていました。どうやらクロードが手を回したようです。

マリリンの家で再び女装をしたカメリア。今度はハニーブロンドのカツラをつけています。

なぜかクロードだけでなく、ウェイド皇子、イアンまで大集合。どういう状況?と思ったら、皇子が「味方」としてカメリアを守ってくれるよう、イアンに協力を仰いだからでした。

敵国の王子に協力してもらうことも気に入らないし、イアンがカメリアを守るのも気に入らないクロードでした。

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44話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

とうとうエディ卿が解雇されましたが、このまますんなりいなくなるとは思えない。きっとあとで、カメリアに何かしに出てくると思います。こわい。

クロードの従者に手を出した過去があるようです。

2日後にはベール侯爵やキーロンが帝都に到着するので、それまでにこの事件を解決しないといけないというウェイド皇子に対して、どうしても納得いかないクロード。

イアンのことが気に入らないのに、カメリアを守るなんて、さらにイラついてます。自分が守るつもりなのでしょうが、あんなに酷いことを言っておいてねえ。

カメリアは、「この忌々しいカメリオン・ベール」と言われたこと、相当傷ついてますよ。

イアンは戦争で活躍してきた人ですから、この程度の事件はなんてことないのでしょうが、クロードにとってはそういう問題じゃないんですよね。もう少し素直になればいいのに、これじゃあますますカメリアの気持ちが離れていってしまいますよ。

イアン推しとしては、イアンルートに入ってくれた方が嬉しいですが。

45話へ続きます。

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