侯爵夫人に、帝都に行ったら母親を探すつもりかと聞かれ、必ず探してみせると答えるカメリア。
21話のあらすじ
そんな簡単に女性には戻れない、でもアカデミーに行って病弱なふりをし、戻ってくればできないこともない。
人々に忘れられた頃にカメリオンの葬式を出すというのです。
管理人
それはあんまりじゃないか…
愕然としながらも、カメリアはお願いがある、母を許して欲しいと話します。
夫人が応じるはずもなく、無礼だと怒りますが、そこにキーロンが止めに入ります。
カメリアは、池のほとりでひとり涙…。
21話の感想(ネタバレ含む)&次回の考察
今回は、えぐられるなあ。カメリアを泣かせないで〜。
侯爵夫人、本当にひどい人です…。貴族なんてこんなものかと思いつつも、人を道具のように扱うなんて、それが本当にキーロンのためになると思っているのでしょうか。
しかし、悪い顔だな〜。葬式の話をしている時とか。お父さん、こんな人が侯爵夫人でいいのですか、侯爵閣下は何をしてるんだ!と思います。
母親を追い出したのは仕方ないとしても、カメリアは実の子なのですから、もう少し家族に関わって欲しい。子供のことは妻に任せているのでとか、言ってる場合じゃないですよ、閣下。
でも、キーロンが常にカメリアの味方をし、カメリアを何とか庇おうとしてくれてるのが嬉しいです。
以前は体が弱かったからできないこともたくさんあったと思うのですが、丈夫になって帰ってきましたし、時期侯爵なので、お母さんをもっと牽制できるようになるといいですね。
体が丈夫になったから、心も強くなってる気がします。
最後にイアンが出てきました。カメリアを慰めてあげてほしいです。
イアンは、本当にカメリアに好意を持っていると思うんですよね。