
タイトル回収、きた。
129〜130話のあらすじ
いよいよ今日は結婚式。カメリアは、式の前に、赤ちゃんができたことをクロードに話しました。そのため、直接歩くのは危険だと思ったクロード、カメリアを抱きかかえて式場に入場します。
クロードの母は頭を抱え、ローラは涙ぐみ、そしてイアンは笑顔でふたりを祝福します。指輪の交換のときになって、ようやくクロードはカメリアをおろしました。
無事に結婚式が終わり、二人の母も安堵。ジャスミン夫人は、子供が生まれるころには中立地域も完成するだろうから、よく遊びにいくように「わたしたちの子どもたちに」言っておくといいました。
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129〜130話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
クロードのお母さん、最初は厳しい人なのかと思ったけれど、これ以上ない優しい姑ですね。クロードのことだけじゃなくて、カメリアも本当の娘のように可愛がってくれている。
これなら、カメリアママも安心でしょう。
今まで散々苦労したんだもの、これからは娘と孫の成長を楽しみにしながら、穏やかに暮らしていってほしい。

さて、ふたりは新婚旅行に行くのかな?
車の中で、本当はイチャイチャしたいクロード、でもカメリアの妊娠を知って、俺は今まで獣のように……と反省しています。
これくらいは平気じゃない?とクロードの額にキスをするカメリア。
思わず、カメリアの上にのしかかって、「目をつぶっていろアイバン」と運転手に指示をするクロード。
運転中だっての。ここ、おもしろいから、ぜひマンガで見てください。

そして、「どうか我慢してください大公様」!
ここでタイトル回収か〜!
1話がちょっと不穏な雰囲気だったから、どこでタイトル回収するのかと思っていましたが、こんな幸せな場面でしたね。よかった。
あっという間にお腹も大きくなって、上手く動けなくなってきたカメリア。
そうですよね〜、臨月は大変ですよね。体が重いし、お腹に力はいれられないし。
そんなカメリアを、とにかくかわいがってるクロード、もう好感しかない。
きっといいパパになると思います。
・カメリアは、結婚式の直前に、妊娠していることをクロードに告げる
・直接歩かせられないと、カメリアを抱きかかえて入場するクロード
・赤ちゃんは順調に育っており、あっという間に出産間近

