
よかったね、カメリア。
116話のあらすじ
デビュタントから1週間。カメリアはデール・カーサに戻ってきていましたが、帝国初の平民出身の大公妃としていまだに騒がれているようです。
カメリアは、ゲオールに行く準備をしています。そこへ、クロードが1冊の本を持ってきました。
この数ヶ月、カメリアが心血を注いだ子供用の教育書。カメリアの書いたものが、1冊の本として製本されたのでした。表紙には空欄があり、カメリアが姓を決めたらそこに刻むのだとクロードが説明します。
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116話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
姓って、カメリア・イハールではないのか。
クロードは、新しい姓をミドルネームとして名乗って欲しいのだそうです。
名前を何にするのか、それも楽しみですね。
でも、これからゲオールに行く。1ヶ月も、クロードと離れ離れになるなんてと、少し心配そうなカメリア。
すると、ゲオールから帰ってきたら、すぐに式を挙げるつもりだとクロードが言いました。
楽しみ〜〜〜〜。いよいよ、正式な大公妃になる。

これまで苦労したから、カメリアには幸せになって欲しい。
翌日。
カメリアを見送るクロードに、徹夜で仕事しないでとか、鉱山問題の爆薬の専門家は見つかったのかとか、あれこれ心配するカメリア。
なかなか信頼できそうな人物とか言ってるけど、あれは絶対やばい。ダメ。
またカメリアがなにかされそう。
さて、ゲオールに着いたのか?イアンが迎えにきました。
相変わらずチャラい感じですけど。
イアンも好きだったんだけどな〜。

お母さんを盾にして、カメリアを返さないとか、しないでくださいね。
最後に、ようやくお母さんと対面できたカメリア。
よかった、ほんとによかった!
何年振り?すっかりきれいになったカメリアを見て、お母様も驚いたでしょうね。
このまま、みんな幸せになって欲しいけど、まだしんぱいなことがあるなー。
あの、爆薬の専門家。
・カメリアは帝都から戻り、ゲオールにいく準備をしている
・カメリアが書いたものが1冊の本になった
・いよいよゲオールへ出発、念願の母との再会


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