
どうしてキスしないんだ、ギルべアド。
28〜29話のあらすじ
ギルべアドはアニエスにはっきりと自分の気持ちを伝えようとして、急に恥ずかしくなってしまい、そのまま部屋を出て行きます。
しかし翌日は二人仲良く散歩に出かけます。しばらくぎくしゃくていたので、メイドたちは大喜びでした。
ギルべアドがずっと待っていた婚約者がアニエスだとわかり、執事のクラウスもメイドたちも一安心です。
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28〜29話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
二人はジークに乗って、きれいな花が咲く野原へ。穏やかな時間を過ごします。
せっかく楽しく過ごせているのに…アニエスのお願いで、ウィルフリード家へいくことに。
まあ、いずれは決着をつけなきゃいけないことではあるのですがね。
すべての元凶がウィルフリード伯爵だから、どうしてアニエスの両親を●したのかとか、アニエスの力を使って何をしようとしているのかとか、まだわからないことがたくさんあります。
ギルべアドと一緒に伯爵邸を訪れますが、まあ、ひどい扱い。
メイドたちは聞こえるように陰口を叩くし、メイド長はギルべアドにしかお茶を出さない。茶葉がもったいないと。失礼すぎる…。

いやいやいやいや。いくらなんでも。
公爵のパートナーとして連れてきているのに、この扱い、ある?しかも、アニエスを怒鳴りつけるって、メイド長やりすぎですよ。
伯爵のことも呼ぼうとせず、ずっと待ってれば?という態度。でもアニエスは、はっきりと立場をわきまえるのはそっちだけど?と反論します。
メイド長が、伯爵に報告に行くと、勝手な判断でアニエスの来訪を知らせなかったことについて叱責され、ボコられ、家を追い出されます。

いい気味だな〜〜。
伯爵は嫌いだけど、メイド長が追い出されたのはよかった。
次回は、アニエスの両親についての話が聞けそうですが、この腹黒い伯爵が正直に話すとは思えないな。
・本物の婚約者が見つかったと屋敷の者たちは大喜び
・前に進むために、伯爵家に行くというアニエス
・ギルべアドも一緒なのに、ひどい扱いを受けるアニエス
