「愛をくれたのは死神公爵でした」22〜23話・アニエスの力

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だからアニエスを一人にしたらダメだって言ったのに。

22〜23話のあらすじ

イザックは強引にアニエスをバルコニーに連れ出します。アニエスは、自分が記憶を失っていることや力のことをなぜイザックがしっているのか、疑問をぶつけます。

すると急に発作を起こして、咳き込みながら血を吐くイザックをアニエスは優しく気遣います。

そのころホールでは、カーラがアニエスを侮辱するようなことばかり言い、ギルべアドを激怒させていました。

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22〜23話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

アニエスは、いい人なのか、単なるお人好しなのか。

イザックがかわいそうだと思っても、疑わしい人間に近寄っちゃいけないでしょ。

まあ、これまで使用人として育てられてきたので、自分を守る術など知らないし、人を警戒することも知らないだろうが、だからこそ、護衛をつけるべきでしょう、ギルべアド!

公爵家の花嫁なのに、どうして護衛がついていないのか。街中でやばい男たちにからまれたときも思いましたけど、どうしてアニエスをひとりにしちゃうかな。

イザックがアニエスに力のことを詳しく話そうとした時、刺客がきます。アニエスを刺そうとしたのに、イザックはアニエスを庇って肩を刺されてしまいました。

たぶん、アニエスを刺して、力を引き出す計画だったのでしょう。しかしイザックはアニエスの優しさに触れて、アニエスを助けたくなっちゃったのではないかと思います。

助けを呼んでも声がホールに届かない。アニエスは自分の力でイザックを助けます。

さて、カーラの自滅ぶりも爽快でした。

役立たずとかドブネズミとか散々なことを言って、挙げ句の果てに、ギルべアドを田舎の弱小貴族と勘違い。高圧的に出るも、死神公爵だと知って焦ります。

よろけて転んで恥をかいて。まあ、それでまた逆恨みをするわけですが。

ギルべアドはアニエスを探し回り、バルコニーから光が溢れていることに気づきます。

そこへいくと銀髪のアニエスがイザックを治療していました。

これで、自分が探していた婚約者がアニエスだと、確信するのかな。

今回のストーリーのまとめ

・イザックはアニエスをバルコニーに連れ出すも、発作が起きる

・アニエスを刺客が襲うが、イザックがかばい怪我をする

・カーラはさんざんアニエスを侮辱してギルべアドを怒らせる

・アニエスは「力」を使ってイザックを治療

24話へ続きます。

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