「愛をくれたのは死神公爵でした」16〜17話・イザックの本性

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やっぱり怪しいやつだと思った。

16〜17話のあらすじ

戻ってきたギルべアドは、イザックが怪しい者だと思い、アニエスに近寄るなと言いますが、逆に乱暴者たちから守ってくれたのだと聞き、夕食に招待します。

アニエスの手を握ったり、呼び捨てにしてよと言ったり、やたらと馴れ馴れしいイザックに苛立つギルべアド。今度は屋敷に遊びに来ると言って、帰って行きました。

ギルべアドはアニエスを抱きしめ、ようやく気持ちが落ち着きました。また大切な人を失ってしまったのかと気が気ではなかったのです。

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16〜17話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

ギルべアドが探している婚約者というのは、この町で見失った少女で、その子をずっと探しているんですね。

ギルべアドのおかげでアニエスはだんだん明るくなってきているし、ギルべアドも心を開いています。探している婚約者が見つかるのかどうかはわからないけれど、アニエスを大事に思っているのは間違いないですね。

怪しいのはイザックです。二人と別れた後に会っていたのは、ウィルフリード伯爵でした。

管理人
管理人

そっち側の人間だったか〜。

アニエスはギルべアドにいろいろと教わりながら幸せに暮らしているのに、イザックが本当に屋敷に遊びにきた…。

伯爵の手先だと思うと、もう好意的な目では見られませんね。

何をするつもりなのか。

アニエスに抱きつくし、手を握るし、距離が近すぎる…。ギルべアドでなくても、モヤモヤします。

しかし、ここでボロが出ました。「記憶がないアニエスの力になれると思ったのに」って言っちゃいました。

アニエスは、記憶のことなんて話したことがないはずなので、つい出てしまったという感じでしょうか。

記憶を取り戻させて、アニエスの力を引き出そうとしているのか、催眠術をかけるイザック。アニエスもOKしたとはいえ、危険なのでは?

アニエスの記憶の中に出てくる男の子。これはきっとギルべアドなのだけど、それは僕だよ!というイザック。アニエスがこれを信じてしまったらどうしよう。ギルべアドピンチじゃないですか。

部屋の中で物音がしたのでギルべアドが入ると、アニエスを抱きしめているイザックが!!

!!

いきなり、彼女が自分の許嫁だと言い出しました。

管理人
管理人

おいおい。

そうきたか。それでアニエスを伯爵のところへ連れ帰って、記憶をさらに取り戻させるつもりかな。

ギルべアド、どうする?

今回のストーリーのまとめ

・イザックは乱暴者からアニエスを守ったが、ウィルフリード伯爵の手先だった

・イザックがアニエスにやたらベタベタするので、ギルべアドのイライラはMAX

・催眠術で記憶の一部を取り戻したアニエスに、自分が探していた許嫁だというイザック

18話へ続きます。

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