「愛をくれたのは死神公爵でした」10〜11話・アニエスは自分の婚約者?

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アニエスのケガの治りが早い。これが秘密?

10〜11話のあらすじ

馬が興奮剤を盛られたようだという報告を受け、自分を狙ったテロではないかと疑うギルべアド。

そこへミアがやってきて、婚約者の自分よりもそんなにあの女が大事なのかと聞きます。あなたの婚約者はこの私だといいますが、ギルべアドは「違う」と断言しました。

アニエスを早く始末しないとというミアに、馬に薬を盛ったのがミアだということがわかりました。

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10〜11話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

ミアの顔の醜悪なこと。やはり人柄は顔に出る。

心根が優しいアニエスとは180度違いますな。それはギルべアドもわかっていると思う。

馬の前に出てギルべアドを守ろうとしたアニエスと、ただキャーキャーいっていたミアが同じ扱いされるわけがないじゃない。

自分が婚約者だと勘違いしていた理由は、幼い頃に顔を合わせていたのが自分だけだったからという、なんとも浅い理由でした。

ミアは連行されていったので、このまま退場してほしいけれど。貴族令嬢だから、大した罪にはならないのかな。

アニエスの額の傷が塞がりかけているのを見て、子供の頃のことを思い出すギルべアド。

婚約者と呼んでいる銀髪の少女が、自分の怪我を治してくれている記憶です。この少女が、アニエスなんだろうなあ。

髪の色が違う理由はまだ明らかにされていませんが、きっと何かわけがあるのでしょう。

アニエスが目を覚まし、ほっと一安心のギルべアドでしたが、めっちゃ怒ってます。そりゃそうだ、暴れ馬の前に出るなんて。

管理人
管理人

怒っているのは、心配したからですよね。

ギルべアド傷の治りの速さに何やら疑念を抱いていますが、とりあえず内緒にしておくようにとアニエスにいうのでした。

その頃伯爵邸では、アニエスがまだ生きていることについて、「計画通りだ」という伯爵が。すごい悪い顔。

やっぱりこの人、悪いやつですね。

今回のストーリーのまとめ

・馬に薬を盛ったのがミアだと判明、連行される

・アニエスの傷の治りの速さに、もしかしたら自分が探している少女なのではないかと思うギルべアド

・伯爵はアニエスが生きていることを「計画通り」だという

12話へ続きます。

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