調子に乗るから、こういうことになる。
7話のあらすじ
モイラにいきなりビンタをされ、その理由を聞きます。今までずっと馬鹿にしてきたんでしょう?と言われるも、覚えがないジュリエッタ。
そこへ、キリアンがやってきます。モイラは、ジュリエッタが自分のことを身の程知らずだとか、もうじき殿下に振られると陰口を叩いていた、「殿下の女」を侮辱するのは殿下を侮辱するのも同じだと訴えますが、ジュリエッタは反論。
殿下の心のうちなど知らないし、そんな話をする相手もいないというと、エナが割り込んできて、ジュリエッタがモイラを侮辱したと訴えるのですが…。
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7話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ジュリエッタがモイラの陰口を叩いても、なんら得することはない。自分がここから追い出されて得をするのはエナだと指摘すると、キリアンはやはり賢い女だと思います。
浅はかなエナが自らドツボにハマりましたね。
しかも、モイラは自分のことを「殿下の女」と言ってしまいました。
エナもモイラも追い出されて、一件落着。ジュリエッタは今まで通りに仕事ができるようになりました。
目立たず、影のように仕事をしたかったのに…。
解雇された専属侍女の代わりに、ジュリエッタがヴェルティノ公国に一緒について行くことになってしまいました。
皇子個人の屋敷であるアスター城にやってきたジュリエッタ。
専属侍従のジェフがたいていのことはやってくれるのですが、侍女としての一番重要な仕事はお茶を入れることだと侍従長に指示されます。
それならなんとか、穏便に仕事を続けられるのでは。
冷水を入れれば勝手に沸騰して、そのまま保温できる高価な魔法の瓶を持たされました。
さて、旅の始まりです。
ジュリエッタは御者の隣に座っています。するとジェフから、お茶を入れるように指示されました。
お茶を入れ、馬車の中のジェフに声をかけてお茶を渡そうとすると、馬車が小石に乗り上げてしまい、お茶がジェフの顔にかかってしまいました。
やけどをしたジェフの代わりに、キリアンの世話をすることになってしまったジュリエッタ。
キリアンはなにやら面白がっています。
女癖が悪いのはあまり好感が持てないと思っていたのですが、女の中身を見抜く目は持ってそう。
少なくともジュリエッタのことを外見では判断していないし、ジュリエッタを馬鹿にするジェフよりはいいやつな気がします。
・モイラは自分が侮辱されたと訴えますが、キリアンはジュリエッタの理論的な反論に納得
・エナもモイラも追い出される
・専属侍女がいないので、ジュリエッタがヴェルティノ公国に一緒に行くことになる
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