フランシスに早く退場して欲しいのだが。
39〜40話のあらすじ
キリアンは社交シーズンが終わる頃に、ジュリエッタをこのままアイリスとして生きさせろと提案するつもりでした。本物のアイリスは侯爵の養女とし、ラヴァン侯爵夫人が公爵家の実権を握れば良いと言います。
ジュリエッタは新たな事業として、ファッションショーを計画していました。キリアンの宝石店の準備も着々と進んでおり、オープンに合わせて宝石も披露しようと目を輝かせて話すジュリエッタ。その様子を見てキリアンも楽しそうです。
ブティックでの打ち合わせが終わる頃、クリスティーンがブティックを訪れて…
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39〜40話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
クリスティーン自身が悪いわけではないのだけれど…陰キャだし、思い込みがやや激しいところもあるし、キリアンからしたら重くて仕方ないし、そもそもダドリー公爵の血を引いてるから好きじゃないし。
と、キリアンから敬遠される要素満載のクリスティーン。
ブティックに来てみたらキリアンがいると聞いて、喜んで駆け寄るも、あっさり無視されてしまいます。
少し可哀想な気もする。
さて、屋敷で放蕩三昧な生活をするフランシスのもとに、キリアンが公女と接触したという報告が入ります。
デビューパーティーで美貌が話題になっていたと聞き、完璧な公女などつまらないと思うフランシス。フランシスは自分に自信があるので、完璧なものに興味を示さないんでしたね。
すると部下は、こうなった経緯をクリスティーンにただすべきだと言います。公女のことはクリスティーンにまかせるといって休暇に来たのに、公女をそそのかすこともできず、挙げ句の果てにキリアンまで公女に関心を向けている。
更なるプレッシャーをかけて、なんとか解決させようと。
まあ、かわいそうなクリスティーン。しかし、自業自得ともいうかな。
浅はかな行動をするから、自分で自分の首を絞めているようです。
一方、ロナルドはキリアンが心配で仕方ない。まさか公女がジュリエッタだったなんてと驚く一方で、私生児で次女だった女性を皇后になんてもってのほかだと反対します。
しかし身分にとらわれず優秀な人間を登用することが信念のキリアンは、それはロナルドのわがままだと言います。
ロナルドは翌日フィリップと一緒にブティックに行き、実際に話をしてみて納得しました。
宝石店のオープンに関して、目を輝かせながら話すジュリエッタを見て、キリアンの気持ちが理解できたのでしょう。
よかった、ロナルドも協力的になって。
これだけ楽しそうに仕事してるんだもの、みんな惹かれてしまうよね。
最後に…この子は、マリベルが毒を飲ませた、あの歓楽街の女の子では?生きてたの?
また何か、騒動がありそうですね。
・キリアンはジュリエッタをアイリスとして皇后に迎えるつもり
・フランシスはクリスティーンをさらに追い詰めようとしている
・ロナルドはフィリップと一緒にジュリエッタのブティックへ行き、キリアンの気持ちを理解する
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