ジュリエッタが作った人形、かわいいな。
33〜34話のあらすじ
アイリス(ジュリエッタ)の受け答えに満足し、未来の皇后候補にぴったりだというキリアン。結婚したらすぐに側室を迎えるつもりだが、高貴な地位を得るのだからそのくらいは理解してくれるだろうと勝手なことを言い出します。
すると、お断りしますと返事をするアイリス。キリアンは訳がわかりません。側室を迎えるといったことが気に入らないのかもしれないが、自分はその者を諦めるつもりはないというと、殿下と結婚するつもりはないときっぱり断るアイリス。
キリアンは、その堂々とした姿に、ジュリエッタを重ねていました。
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33〜34話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
これが愛の力でしょうかね。外見は違っても、キリアンにはばれつつありますね。
人の本性は変えられない。いくら顔や髪型を変えても、ジュリエッタの中身はそのままだから。
不思議なほどジュリエッタと似ていると感じたキリアンは、アイリスを監視することにします。
ラヴァン侯爵夫人の元には、何度もアナイス侯爵から手紙が来ていました。
ティリアまで来たらどうしよう、兄を信じてもいいのだろうかと不安を吐露する夫人に、メイドのベーラは、もし全てバレれば奥様を犠牲にするはずだと言います。
公爵はかなりひどい人みたいで。
子供のいない夫人が、夫の死で侯爵家を追い出されてしまった時も、戻ってくるなと言ったそうです。
何かあれば、レジーナも自分を捨てるだろうと思うのでした。
さて、アイリス(ジュリエッタ)につけていた監視からキリアンに報告が来ました。
ブティックに出入りし、公女自ら怪しい物体にドレスを着せているというのです。
フィリップが直接調査したところ、そのブティックはデザイナーが不在。その建物はキエルリーニ公爵家が最近購入したもので、フィリップはそのデザイナーが公女なのでは?といいます。
その話を聞いてキリアンが思い出したのは、以前ジュリエッタがデザイン画を持っていたこと。
そして、以前ジュリエッタにアドバイスされたのと同じ、ブティックの入り口がガラス張りになっているという話を聞き、キリアンの中で疑念が確信に変わります。
フィリップは、ジュリエッタが公爵邸で働いていると思ったようですが、キリアンはアイリス=ジュリエッタだとわかりましたね。
まさか、これでバレるとは!
ジュリエッタは、ブティックで人形作り。ドレスを着せて小物を持たせ、店に来られない人たちにもデザインを広められるように、この人形を売るというのです。
次々とアイディアが出てくるので、ソフィたちも驚いています。
するとそこへ、キリアンが尋ねてきました。
いよいよ、本性を暴いてしまうのでしょうか。
キリアン、ここは慎重に!
・キリアンはアイリスがジュリエッタだと確信する
・ラヴァン侯爵夫人はキエルリーニ公爵に会いに行き、ブティックの名義変更を迫る
・キリアンはジュリエッタがいる時を狙ってブティック訪問
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