ドレスのデザインが楽しみ。
29〜30話のあらすじ
ジュリエッタは、給料と退職金がわりに、ブティックの建物を自分名義にしてもらえないかと侯爵夫人にお願いします。
そうすれば、自分は一生顔のないデザイナーとして生きていくし、公爵たちも自分を監視できるだろうというのです。
侯爵夫人はそれを了承します。兄や姪よりも、ジュリエッタの方が信頼できるという気持ちになっていたのです。
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29〜30話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
さていよいよ、ジュリエッタのブティックがオープンします。中心街から離れていて、店舗ではなく邸宅を使用することから、一緒に働くアメリーとソフィは心配していましたが、ジュリエッタにはちゃんと考えがありました。
デビューパーティーまであと3週間弱、急いで準備をしないと間に合いません。ドレスをはじめ、体型がわかるアイテムは全て二人に作ってもらうことにします。
顔出しも名前を出すこともできないですが、念願のブティックですね。
せめて、事業が順調にいくことを願います。
ブティックから戻る途中、たまたまキリアンがジュリエッタの後ろ姿を見かけて、急いで追いかけるもいなくなってしまいました。
良かった、見つからなくて。
いや、見つけてはほしいのだけど、今見つかると色々と面倒なことになりそうで。
無事に社交界デビューをしてから見つかった方がいいでしょうね。
キリアンは、ジュリエッタを見失ったついでに、マリベルの劇場に足を運びました。
マリベルのところにはすでにリリアンから手紙が来ていて、キリアンが来るかもしれないわかっていたのですが、実際に来るとやはり緊張するマリベル。
劇場には来ていないというものの、マリベルは何か知っているとキリアンにはわかりました。
キリアンは劇場に監視をつけ、フィリップにも劇場を調べるように命じます。
バレるのも時間の問題?
一方、エルローズ通りのブティックでは、着々と準備が進行中。
名前は「マダム・シャトージュ」第一号店。
これまでにない、斬新な展示方法。それは、マネキンを使った展示でした。
そしていよいよ、パーティー当日!
ジュリエッタがどんなドレスを着るのか、すごく楽しみです。
おそらく、流行とは全く関係のない、斬新なデザインになるでしょうね。
・キリアンはマリベルがジュリエッタの行方を知っていると勘づく
・ブティックでドレスの準備が着々と進行中
・ジュリエッタはマネキンを作り、ドレスを着せて展示することにする
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