アナイス侯爵夫人、嫌な顔してるな〜。
28話のあらすじ
マリベルは、歓楽街から連れてきた女の子に毒を盛って殺害。アナイス侯爵夫人が劇場に来て、使用人に確認させると、その子は緑の瞳をしていました。侯爵夫人は、これがジュリエッタだと思っています。
夜の部が終わってきてみたら床に倒れて死んでいたと報告したマリベル、アナイス侯爵がオステロンにいる間に亡くなるなんて…と、やんわり牽制することを忘れませんでした。
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28話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
アナイス侯爵夫人て、本当に性格の悪い人だと思いますね〜。
最初から生まれてくるべきではなかった汚らわしい私生児って…
アナイス侯爵はジュリエッタをとても愛していたようなので、たぶん、いらん存在だったのはこちらの侯爵夫人ではないかと。
侯爵はジュリエッタのママと結婚したかったのでしょうね。
その辺の事情がまだ詳しく描かれていないのですが、そう思います。
さて、ジュリエッタはようやく首都の屋敷につきました。
せっかく着いたのに、公爵は急ぎの用でティリアに行ったと聞かされます。
このタイミングでティリアに行くなんて、逃げ回っているとしか思えないと、ラヴァン侯爵夫人は内心怒りを募らせます。
部屋に入り、自分とベーラ(侍女)以外はみな敵だと思いなさいとジュリエッタにいう侯爵夫人。
今は使用人たちが歓迎しているけれど、少しでも気に入らないことをすれば、すぐに軽蔑してバカにしてくるというのです。
間に合わせで作った服しかないし、レジーナとジュリエッタは体型が違うので、今までのデザイナーに任せることができない。
新しいデザイナーを探さなくちゃと困った二人は、マリベルに会いにいきます。
するとマリベルは、ジュリエッタが誰よりも優秀なデザイナーだというのでした。
ドレスを描くことは前世からの趣味で、この劇場でもたくさん描いていたんですね。
いつか劇場を出たら、自分のブティックを開く時に店頭に飾るのだとデザイン画を描いていたジュリエッタ、本当にいい表情をしています。
マリベルは、信頼できるアメリーとソフィを連れて行けと言います。そして、夫人には小さくてもいいから高級なブティックを作って欲しいと頼みます。
影の存在ではあるけれど、自分のデザインでドレスを作ることができるんですね!
夢への第一歩。うまくいくといいですね。
・アナイス侯爵夫人はマリベルが仕立てた別人をジュリエッタだと思い込む
・ドレスを新調するために、新しいデザイナーを紹介してくれないかとマリベルの元へ行くジュリエッタとラヴァン侯爵夫人
・ジュリエッタが優秀なデザイナーだというマリベル
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