レジーナ(アイリス)、全く好きになれない。
26話のあらすじ
ジュリエッタは、オステロンの皇族や大陸の歴史について勉強中。覚えることがたくさんありすぎて辟易していましたが、がんばるしかありません。
そこへ、レジーナから呼び出しが来ました。ラヴァン侯爵夫人は少しイラつきながらも、ジュリエッタとともに離れに向かいます。
するとレジーナは、叔母さまが好きな茶葉が採れたと聞いて、お茶を淹れたというのです。しかし、ジュリエッタに対しては敵意剥き出しでした。
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26話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ジュリエッタを「私生児」と呼び、どれほど貴族の礼儀作法を学んでも、侍女と変わりないとバカにするレジーナ。
そんなレジーナを見て、侯爵夫人はイラついています。私がジュリエッタをバカにしたからか?とレジーナが聞くと、これが失敗したらどんなことになるのか不安で眠れないという夫人。
お茶は公爵家の事業なので、レジーナも茶葉にはかなり造詣が深いようです。
頭痛に効く茶葉を好みの香りに調合するとレジーナが言っていたのですが、夫人はそのお茶をあまりにたくさん飲んでいるので、ジュリエッタは心配します。
医者には原因不明だと言われた頭痛、ジュリエッタは軽い運動が良いのでは?と提案して、肩や首を揉んであげます。
スッキリしたという夫人に、天気もいいことだし、お茶の作法の授業はお庭でやらないかとジュリエッタが言うと、夫人も少し気分が晴れたようでした。
侯爵夫人は根っからの悪人ではないですね。今回のことも、罪悪感を持っているようですし、がんばっているジュリエッタに情が移ってきている気がします。
問題は、レジーナ。
2ヶ月後、また夫人を呼びつけて、すぐに来ないからとイラついていました。そこにやってきた夫人が、ジュリエッタはうまくやっているといいます。
レジーナは慣れない離れでの生活にイラついて、早く元いた場所に戻りたいといいます。ジュリエッタが首都に行ってくれないと、戻れないからイラついているんですね。
社交界デビューの前に、できるだけ人と接触しないよう、首都にはできるだけ遅く行くと言う夫人。ジュリエッタがアナイス侯爵夫人の目に触れてしまったらバレてしまうし、命を狙われる可能性もあるといいます。
すると、あんな貧しい子の命じゃないかというレジーナ。今すぐあの子を私の目の前から消してくれと、父の公爵に手紙を送ったと言うのです。
もう…体が弱くて思い通りにいかなくて、イラつくのはわかる。
でも、人の人生をねじ曲げておいて、邪魔になったら消してくれって、どんだけ自分勝手なのでしょうか。
全く同情できません。
叔母さまの頭痛も、レジーナがお茶に何か仕込んでるっぽい。
頭がおかしすぎて、無理。
ジュリエッタには、早くここから逃げ出してほしいと思います。
・ジュリエッタは勉強や礼儀作法などいろいろがんばってる
・ジュリエッタに敵意剥き出しのレジーナ
・レジーナは早くあの子を目の前から消してくれと父に手紙を出したと言う
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