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アイリスは、好きになれないなあ。
22話のあらすじ
死体を見たキリアンは、違和感を覚えます。髪色や体型は似ているが、何かが違う。しかし、信じ難いのはわかるが、これはジュリエッタだというロナルド。
自分が服を脱がせて直接確認するというキリアンに、責任を感じたアルベルトはどうか私を殺してくださいというのでした。
使用人を呼んで、死体の服を脱がせると、キリアンは笑い出しました。これはジュリエッタではないと。自分だけが知っている体の特徴があるというのです。
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22話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
キリアンは、ジュリエッタが以前劇場であった女性だってことに、気づいていたんですね。
ジュリエッタの身体的特徴ってなんだろう?
胸のほくろ?
ロナルドは依然として、キリアンが喪失感に襲われて、ジュリエッタではないと信じたいだけでは?と疑っていましたが、キリアンは絶対に違うという確信を持っています。
死体を偽装してまでジュリエッタの存在を隠そうとしている人物がいるなら、このまま捜索を続けるのはよくないと判断したキリアンは、表立った捜索を控えることにしました。
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でも、生きているとわかってよかったですね。
フィリップにはジュリエッタの過去についての調査を、ロナルドにはキエルリーニ公爵の監視を、それぞれ命じます。
一方ジュリエッタは、ライーラ嬢という黒髪の女性に扮して、シモン子爵夫人(ラヴァン侯爵夫人)とともにキエルリーニ公爵邸があるティリアに向かいました。ここには、アイリスがいます。
夫人はアイリスの元に先に向かったので、ジュリエッタは準備をしてから向かうことになりました。
自分の身支度を手伝ってくれている侍女に、アイリスがどんな人だか聞いてみたところ、体調を崩す前は完璧な方だったという答えがかえってきました。
そして、敵にならないように、自分のものではないものを欲しがってはならないと、ここでも釘を刺されます。
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そんなことわかってますよ。
実際に対面したアイリスは、かなりやつれていました。
そして、美しいジュリエッタを見て、自分が手にできないものを全て持っていると嫉妬します。
アイリスは、会うのは今日が最初で最後になるはずだとジュリエッタにいい、侯爵夫人には自分をレジーナ(アイリスのミドルネーム)と呼んでくださいと言います。
少しの間でも、こんな子と同じ名前で呼ばれるのはごめんだと。
なんて言い草…
お金を払うとはいえ、自分の身代わりを務めてくれるわけでしょう?
ちょっとひどすぎやしませんか。
アイリス、まったく同情できない。
・運ばれてきた死体を見て、これはジュリエッタではないと確信するキリアン
・ジュリエッタの過去を調べさせる
・ジュリエッタはアイリスと対面
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