ジル、がんばるんだ。
20話のあらすじ
リヴァイと喧嘩別れしてしまい、ひとりで歩いていたステラは、露店にいたジルを見つけます。ジルは、視察に来たゼイン殿下の護衛をしており、今は休憩中でした。
ステラがひとりでいることを心配したジルは、なんだか元気がないことに気づき、ステラを秘密の場所に案内します。
丘の上に着くと、満天の星空にランタンが浮かび、それはそれは美しい光景が広がっていました。いつものステラの笑顔が戻り、ジルは安心するのですが……。
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「死神さまと三年契約」20話の感想（ネタバレ含む）＆次回考察
ジル、がんばれ。
リヴァイのことが気になるのはわかるわ。だってステラが、自分には見せなかった表情を見せるのが、リヴァイの前だから。
これまで見てきたステラの笑顔が大好きだけど、健康になって、感情豊かになったステラを独り占めできなくなった焦りというか、他の男もステラを見るようになってしまって、不安なんでしょうね。
ステラからすると、ジルはあくまでも幼なじみ。男性としては見てないんだよな……せつない。ジル、頑張って。
それなのにさー、辛い時はいつもジルが助けてくれた、ジルは私のヒーローって、そりゃないぜステラ。
無自覚だからなー。
リヴァイとジルは大違い、ジルの優しいところを見習って欲しいわというのだけど、それ、ジルはきっと嬉しくないわよ。
あざといんじゃないのよ、無自覚なだけなのよ。
リヴァイもステラも、お互いに気持ちが向いてること、自覚してないだけなんだけど……ジル、がんばれ。
そういえば、前回、ステラを見張ってる男？ふたりいたけど、あれはどうなったのかな。
今回のストーリーのまとめ
・ステラはリヴァイと喧嘩して一人で歩いていると、ジルを見つける
・ジルはとっておきの場所にステラを案内
・ステラを独り占めできなくなって焦りを感じるジル
→21話へ続きます。
