
これはきっと、すぐに本気になると見た。
16話のあらすじ
ゼイン殿下の結婚相手の条件は、「俺に惚れないこと」。そして、高位貴族の子であること。ステラなら、条件にぴったりだといいます。
なんなら、ステラに遊び相手がいても構わないとさえいい、互いに自由が保障された契約結婚だからと提案してきました。
しかしステラは、断固として断ります。ジルはほっと胸を撫で下ろし、リヴァイも落ち着きますが……いい返事を期待していると言って、殿下は帰っていきました。
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「死神さまと三年契約」16話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
うーん、その遊び相手ってのはリヴァイを指してますね。
リヴァイがステラを女性として見ていることに、気づいているんでしょうね、殿下は。
だからか、帰る時も、ステラの頬にキスします。
これが、宣戦布告ね、リヴァイに対する。
ジルに対しても、かな?
大丈夫か!?って、殿下がキスした後を、拭き拭きしちゃってるし。
で、リヴァイとジルを虜にしているステラを見て、「純粋なふりをした相当な遊び人」だと誤解してしまっている殿下。
これ笑うー!どこをどうすれば、ステラが遊び人になるのか。
なるほど。これからステラに言い寄って行く中で、ステラのほんとの優しさに気がついて、本気になってしまうパターンですね。
ステラは最終的にはリヴァイを選ぶと思いたいけど(ただし、契約があるからな…)、今のところ、ジルが一番不利でしょうか。
今回のストーリーのまとめ
・ゼイン殿下は、ステラに契約結婚を持ちかける
・ステラは断固として断る
・ステラのことを、執事と騎士を手玉にとっている、相当な遊び人だと誤解しているゼイン殿下
→17話へ続きます。
