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カペラたんと遊びたいパパ。
68話のあらすじ
コルヴィスの子供に、あいつの黒歴史を暴露してやるのが夢だったというハッシュベル。少し山を登ると、秘密基地の小屋につきました。その場所は、コルヴィスとカペラの母が駆け落ちした場所だったのです。
その頃コルヴィスは、魔道具の鑑定にいそしんでいました。持ち込まれた魔道具は、偽物とまではいえないまでも、あまりに稚拙なもの。最近多く出回っているそうで、コルヴィスも調査してみようといいます。
そこへ、ラケルの父、ゴルドスキー男爵が訪ねてきました。
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68話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ラケルは悪い子じゃないと思うけれど、この親子の意図がいまひとつわからなくて、信用できないというか、ちょっと不安。
しかも、コルヴィスが鑑定していたなんちゃって魔道具、量産化を目指してゴルドスキー男爵が作ったものらしい。
アキシノン卿の名前を借りられれば世界的なブームも間違いなし!って、コルヴィスがプルプルしてるの、わからんかな。
こんなインチキで、たいして役にも立たない魔道具に、コルヴィスが名前を貸すはずがない。
しかもそこへ、昨日カペラたちをナンパしてきた悪ガキの親父まで怒鳴り込んできた。
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コルヴィス、災難ですな……。
この親父、「死神公爵!」とか言ってるけど、そう呼ぶなら、コルヴィスの怖さを知らんのか?それとも馬鹿なのか?
しかしこのとき、ラケルとゴールドスキー男爵がひそかに目くばせしているのが気になる。
こいつらは味方なのか、敵なのか。
このトラブル、どう収拾するのでしょうか。コルヴィスが本気で怒ったら、どうってことないとは思うけれど。
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そのころ、秘密基地では。
ハッシュベルがコルヴィスの昔話をカペラたんに教えている最中です。ついてきたミラたちは、山菜取り。
コルヴィスは学生の頃から魔道具への情熱がすごく、神の生活が想像できると言っていたそうです。
その話を聞いて、同じセリフを言ったことがあると思って赤くなるカペラたん、かわいい。
そしてなんと、カペラたんのママが聖女だったと話すハッシュベル。
その話を聞いているルリちゃんの後ろ姿がね、なんというか寂しそうな、切ない感じで。
次週、その秘密が明かされるのかな。
以前、王妃様が「今代の聖女は」っていっていたので、それがカペラたんのママのことだったのかな。
・山上秘密基地に到着、ここはコルヴィスとエリーゼが駆け落ちしてきた場所だった
・魔道具の鑑定をしているコルヴィスのところに、ゴールドスキー男爵が訪ねてきて、カペラをナンパした男の父親も怒鳴り込んでくる
・カペラの母は聖女だった
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