パパ、いい友達がいるじゃん。
66〜67話のあらすじ
コルヴィスの夏の視察について行くことになったカペラとユーノ。オベロンは公務の引き継ぎがあるので留守番です。
そして海辺の街、アズール帝国ハッシュベル領へとやってきました。ここはイーリス王妃の弟でコルヴィスの幼馴染であるルフレ・フォン・ハッシュベルの領地でした。
カペラとユーノは海辺で遊ぼうということになり、浜に行きますが、なにやら露天商ともめている模様。心配したコルヴィスがかけよります。そんな旧友のパパぶりをみて、喜ぶハッシュベルでした。
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66〜67話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
嬉しくて泣きそうかもというハッシュベルの言葉。軽そうに見える人なんですけど、この言葉は重いな〜。
奥さんを●されて、戦争でも起こすのではないかとコルヴィスのことをずっと心配していたんですね。
それがあっという間に13年。すっかりいいパパになっている友の姿を見て、安心したんでしょう。
この言葉で、どれだけ心配してきたのかがわかります。
で、その露天商なんですけど、魔道具を売っていて、魔道具がこんなに安いはずがないから詐欺だ!とカペラたんが疑っていました。
コルヴィスが魔法のコンパスで調べると、全然反応しない。
そいつはあっさりお縄になるんだけど、一難去ってまた一難。
浜辺で遊んでいるカペラとユーノをナンパしてきた男たちが。
ブサイクけつあごと小デブ。
パテルを呼ぶか、ユーノが眠らせるかと話していたら、なんとラケル登場!ミラたちもいっしょで、あっさりナンパ男を撃退してくれました。
こいつらはどうやら、隣の領地の息子らで、悪い噂が絶えないんだとか。
ラケルたちはお父さんの行商についてきていて、たまたま海を通りかかって困っているカペラたちを見つけたのだそうです。
夕食の席で、なにもごともなくてよかったけれど、やはり子供たちだけではだめだなというコルヴィス。
一緒に遊びたくて仕方ないのに、仕事があってダメだといわれて納得いかないコルヴィスでしたが、ここはカペラたんがうまい!
お仕事がんばってねの一言で、コルヴィスもあっさり引き下がる。
「カペラたんの応援プライスレス」って、だからパパはちょろいと言われてしまうんですよ。
そして翌朝。パパは仕事なのに、なぜかハッシュベルがついてきた!
最初は文句を言っていたカペラたんですが、パパの黒歴史、知りたくない?と言われたら、それは知りたいに決まってる!!
パパの秘密基地へと出発です。
えー、何があるんでしょうか、次回がすごく楽しみです。
ここはアズール帝国ですけど、子供の頃はよく遊びにきていたんでしょうかね。
・パパの夏の視察に同行するカペラとユーノ
・アズール帝国のハッシュベル領を治めているのは王妃の弟でコルヴィスの幼馴染だった
・行商で近くまで来ていたラケルたちも合流
→68話へ続きます。
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