「悪役令嬢は死神パパに復讐がしたいのに!」61〜62話・決闘当日

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また面倒なのが出てきたのかしら。

61〜62話のあらすじ

決闘当日、雲ひとつない晴天。決闘が決まってから外出禁止令が出て学校に行けなかったカペラは、観客席に座るユーノを見つけ、会いに行きます。

そこでまず聞いたのが、オベロン殿下のことが本当に好きなのか?ということでした。するとユーノは、ロミオから二人の間に割り込みたいと相談されて協力したが、オベロンにはすぐフラれたと言います。オベロンは、ユーノが自分に恋愛感情を抱いてないことを見抜いていました。

オベロンは、ずっとカペラに一途だったのです。

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61〜62話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

ユーノはカペラが嫌いって言ってたけど、それは本心ではなかったですね。よかった。

嫌いになれたら楽だったけど、なれなかったというのが本音みたいだけど。

前世での冤罪についての件はまだ聞けてないけど、今世は仲良くできそう。

管理人
管理人

早く、冤罪の真実を知りたいところです。

ユーノとカペラの話を後ろで聞いている人がいました。

それが、ルルシュカ・フォン・アズール姫、10歳。アズール帝国の第七王女でロミオの婚約者候補なのだとか。

婚約者が変わるかもしれないと聞いて、決闘を見にきたのだそうですが、なんとなく面倒な予感。

ロミオに一目惚れしたのだそうですが、実はカペラ、前世でもこの人に会っていました。

妃教育で王宮に通っていた頃、ルルシュカはすでに嫁いできていて、ずっと妹が欲しかったの〜とよくお茶に誘われていたのです。

管理人
管理人

ルルシュカの方が年下なんだけど。

さて、いよいよ決闘が始まります。

準備中のオベロン、なんだか悩んでいるようですが……掃除婦に化けているコルヴィスが声をかけます。

実力からして負けることはないのに、なぜ悩んでいるのかと聞くと、オベロンはカペラが本当は自分と結婚したくないんじゃないかと思って、ここらが潮時なんじゃないかと迷っていたのです。

その答えを聞いたコルヴィス、変装していることも忘れて(?)、なら負ければいい、好いた女をあっさり諦めるような男、同じ男として軽蔑しますと言って去っていきました。

管理人
管理人

パパ、ほんとに素敵よ。男としてもかっこいい。

そして、決闘開始。

ここでユーノの爆弾発言!

前世でオベロンを●したのはロミオだと。

どゆこと!?

そこまで、オベロンが嫌いだったの!?カペラを犯人にして!?

早く真相が知りたいな。

今回のストーリーのまとめ

・決闘当日、ユーノとようやく話ができたカペラはオベロンへの気持ちを聞く

・ユーノはロミオに頼まれただけだという

・ロミオの婚約者候補ルルシュカもきている

・オベロンはカペラが結婚したくないんじゃないかと悩んでいる

→62話へ続きます。

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